2021.09.29更新

第57回 マインドフルネス&質疑応答の会

令和3年9月16日
14:00~17:00
於 全日本柔整師協会

 今回も色々なお話しをさせて頂きました。
その中の一つのtopicを上げておきます。
“刹那に生きる”というテーマについてですが、一般的には “一日一生を生きる” というように使われているように思いますが。
時の流れは、過去、現在、未来へと経過して行く事は誰もが認識している処ですが、今という意味を今改めて考察してみたいと思います。今という瞬間はもう過去でしかなく、そして今、未来を想い描いてみても未だ来ていないので過去と未来の接点が今であり、その今も一瞬間でしかない。過去と未来が融合している状態を「今」といい、過去でも未来でもない状態と考えられるのではないでしょうか。全く「無」の時間帯でしかありません。
その「無」の時間帯の一瞬は過去、未来に通じているのも然りです。即ち、一瞬の今は、過去、現在、未来を含めた全てであり無限であらねばなりません。
今という一瞬を制した時、過去、現在、未来の全てを制した事になると思うのですが、如何でしょうか。この今を一所懸命に行き切る事を“一日一生を生きる”という事に外ならないと思うのですが。
一日一生という言葉は20代の頃より知っていたのですが、今一つピンと来ませんでした。
然しこのように考えてみるとなんとなく「今」の意味が分かるような気がします。
 というような事であっと言う間の3時間が過ぎ去っていきました。
この後は皆さんと懇親会を楽しみました。

※ (よろず)相談受け賜ります。何なりとお尋ねください。(無料)

次回
日時  令和3年10月21日(第3木曜日) 14:00~(毎月第3木曜日定例)
場所  全日本柔整師協会
    神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル6F
会費  無料
どなたでも御参加頂けます。要予約。
  神戸東洋医学センター  
TEL 078―371-3203   FAX 078―371-1313

2021.09.29更新

第86期生 冨金原カイロプラクティック学院講習会
http://www.kobetouyouigaku-center.com/school/

令和3年9月12日
10:00~17:00
於 全日本柔整師協会

Upper Cervical X-ray 上部頸椎レントゲン撮影法
1. Lateral View      上部頸椎の側面像の撮影法
2. Nasium View      鼻腔内に上部頸椎を撮影する方法
3. A-P atlas / axis View   口腔内に上部頸椎を撮影する方法 (open mouth)
4. Base posterior view   第1頸椎リングを撮影する方法

International Chiropractic Association (I.C.A)の見解による全脊柱のサブラクセーション
(骨の変位)について
A. Static intersegmental Subluxations
A-1 Flexion malposition
A-2 Extension malposition
A-3 Lateral flexion malposition
A-4 Rotational malposition
A-5 Anterolisthesis
A-6 Retrolisthesis
A-7 Lateral listhesis
A-8 Altered interosseous spacing
A-9 Foraminal occiusion

B. Kinetic intersegmental Subluxations
B-1 Hypomobility(fixation)
B-2 Hypermobility
B-3 Aberrant motion

C. Sectional Subluxations
C-1 Scoliosis and/or alteration of curves due to muscular imbalance
C-2 Scoliosis and/or alteration of curves due to structural asymmetries
C-3 Decompensation of adaptational curvatures
C-4 Abnormalities of motion

D. Paravertebral Subluxations
D-1 Costovertebral and costotransverse disrelationships
D-2 Sacrolliac sabuxations

2021.09.29更新

第87期生 第2回 カイロプラクティック基礎講座
http://www.kobetouyouigaku-center.com/school/

令和3年9月19日
10:00~17:00
於 全日本柔整師協会

Axis (第2頸椎理論)
 第2頸椎リスティングについての命名法
Three pivot pointsについて
Segmental Contact points について
Knee chest posture によるadjustmentの方法
Full spine(全脊柱理論)
Dorsal condition(胸椎理論)
Occiput(後頭骨理論)

次回は  令和3年10月17日(第3日曜日)10:00~17:00

● 第88期生 募集中 令和4年2月20日(第3日曜日)10:00~開講
常時 受講可   
常時 見学可
どなたでも受講できます。
御気軽にお問い合せ下さい。
冨金原カイロプラクティック学院 
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313

2021.09.29更新

第87期生 第1回 カイロプラクティック基礎講座
http://www.kobetouyouigaku-center.com/school/

令和3年8月15日
10:00~17:00
於 全日本柔整師協会

Subluxationについて
サブラクセーションとはカイロプラクティックに於ける最も重要な治療概念でありますが、色々な解釈がなされており、一定のものは無い様に思われます。
 例えば
1. アメリカンカイロプラクティック協会の見解では、「隣接関節構造の正常な動力学的、
解剖学的、生理学的変化である」としている・
2. 椎骨が変位して神経機能を障害し、脳からのエネルギー伝達を妨害している状態

他にも色々な見解がある様ですが、上記2点を紹介させて頂きます。

Upper cervical analysis 上部頸椎理論について
 Atlas 第1頸椎理論
 12 listingsについて 講義をさせて頂きした

次回は  令和3年9月19日(第3日曜日)10:00~17:00

● 第88期生 募集中 令和4年2月20日(第3日曜日)10:00~開講
常時 受講可   
常時 見学可
どなたでも受講できます。
御気軽にお問い合せ下さい。
冨金原カイロプラクティック学院 
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313

2021.09.29更新

第56回 マインドフルネス&質疑応答の会

令和3年8月19日
14:00~17:30
於 全日本柔整師協会

マインドフルネスの目的の究極は何だとしたら、私は「無」を観じる事であると思います。
「無」は全てであるからです。
“一塵の中に全世界が存在する”と表現されております。
この間発見されたブラックホールは太陽の400億倍の密度であると云われており、他には8000億倍の密度のブラックホールがあると予想されております。もうこうなると太陽はピンポン球位になってしまいます。
もしそれ以上のものが存在すると、太陽は悉く「無」に近付いていくのではないでしょうか。
即ち、「無」を観じると全ての物と同化して、自他ともに融合する世界に至るものと思います。
そのような状態になると不可能なる世界が消えてゆき、全てが可能な世界へと入域していくのではないでしょうか。完全なる世界へといざいざ参らん。
以上のような事を中心に色々とお話させて頂きました。
終了後はいつもの様に懇談を楽しみました。

※ (よろず)相談受け賜ります。何なりとお尋ねください。(無料)

次回
日時  令和3年9月16日(第3木曜日) 14:00~(毎月第3木曜日定例)
場所  全日本柔整師協会
    神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル6F
会費  無料
どなたでも御参加頂けます。要予約。
  神戸東洋医学センター  
TEL 078―371-3203   FAX 078―371-1313

2021.09.29更新

第86期生 冨金原カイロプラクティック学院講習会
http://www.kobetouyouigaku-center.com/school/

令和3年8月8日
10:00~16:00
於 全日本柔整師協会

Davis series. レントゲン法
Views
1. Neutral Lateral (中間位)
2. Lateral Flexion (屈曲位)
3. Lateral Extension(伸展位)
4. Rt. Oblique    斜位に於けるviewが椎間孔をよく観察できる
5. Lt. Oblique      〃
6. A-P open mouth  斜め下から15°upで撮るviewで口腔の中に第1、第2頸椎を映し出す
7. A-P Tilt up close mouth / lower cervical view
            C3~C7の下部頸椎の状態を映し出すview

Physiological stress lines / Jackson’s lines
1. Line #1.   C7椎体後縁に平衡に引いた線
2. Line #2.   歯突起後縁に平衡に引いた線
3. 歯突起の頂点とC7椎体後下縁を結んだ線
☆ Line #2.はC4~C5の間を通るのが正常
  頸椎の中心はC5であるので、C5を中心にして不整列が起る
  Dr.クレーレンスリーバーはC5に着目した
  ストレートネックはC5をadjustmentすると良いと云われている

Angles of curvature / cervical mensuration Lines
Line #1.     Atlas plane Line (第1頸椎線)
Line #2.     C7椎体底辺に平行線を引く
Line #3.     Line #1.とLine #2. 夫々に直角線を引く
屈曲位において、Line #3.のなす角度が35~45°が正常角である

Antero-Posterior cervical motion Lines / Hadley’s angles
Line #1.     下顎角外縁から後頭骨外縁に引いた線
Line #2.     C6椎体後外縁に平衡に引いた線
Line #1.とLine #2.のなす角度が屈曲位において110°が正常角である

屈曲位と伸展位の角度差が
55~60°・・・・normal adult range of motion
55°以下・・・・hypo mobility
60°以上・・・・hyper mobility
90°・・・・・・normal child range of motion

Pelvic Analysis レントゲンによる骨盤分析法

次回は  令和3年9月12日(第3日曜日)10:00~17:00

● 第87期生 募集中 令和3年8月15日(第3日曜日)10:00~開講
常時 受講可   
常時 見学可
どなたでも受講できます。
御気軽にお問い合せ下さい。
冨金原カイロプラクティック学院 
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313

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