2019.10.12更新

第51回 山本亭料理教室

令和元年10月10日 13:00~
於 山本さん宅 (北区日の峰)

テーマ  芋羊羹

上記のテーマで開催させて頂きました。
芋は山本さん御夫婦による手作りの物を御用意頂きました。
山本さんは数年前より限界集落とされていた笛路村に入って、村の活性化の為に骨身を惜しまず尽力されている方で、その影響もあってか最近は休耕田ゼロの最優良村落になっているとか、噂を聞いております。
手塩に掛けて作られた薩摩芋ですので、さぞや美味しい羊羹が出来るものと期待一杯で作りました。
黄八丈の色を彷彿とさせるような綺麗な色に仕上がって、見事な芋羊羹が出来上がりました。
お味の方も甘過ぎず上品なものになりました。
13:00から始まった教室が19:00迄に至り、6時間に及ぶ講習会になってしまいました。
勿論の事、芋羊羹は直ぐに出来たんだけれども、その後の教養講座がついつい長帳場になってしまいました。
その後、神戸三宮組は居酒屋「飲de安」hhttps://r.gnavi.co.jp/7fnbw2090000/map//ヘ突入して、
私は24:00過ぎに退散して帰路につきました。

※ 蒸し原芋(皮を剥いた物) 300gで一本出来上がる
蒸し原芋     300g
塩         1g
錦玉羹
  粉寒天 8g   グラニュー糖 150g   水 敵
     クチナシ 1個  1.5g
1. 炊飯器で芋を蒸して皮を剥く。フードプロッセッサーにかける。
2. 先ず錦玉羹に使う水でクチナシを炊いて色を出す
3. 2に寒天とグラニュー糖を入れて炊く(錦玉羹) 寒天はダマにならないように
4. 芋と錦玉羹を合わせて少し山が出来る迄水分を飛ばして型に入れる

次回  テーマ「クッパ」
    令和元年11月14日(木) 13:00~
    山本さん宅


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2019.10.02更新

第50回 山本亭料理教室

令和元年10月1日 14:00~
於 山本さん宅 (北区日の峰)

テーマ  よだれ鶏(口水鶏)

上記のテーマで開催させて頂きました。
鶏はムネ肉を使いました。胸肉は一般的にはパサついて美味しくないというのが定評になっておりますが、豈図らんや温度調節さえしっかりと管理しておけば、モモ肉とは一味違ったしっとりとして薄ピンクに仕上がりとても美味なるものになります。
胸肉は1枚300ℊ位の物を用意すると良いでしょう。
以下のレシピで本当によだれ(口水)が出て来ますよ!!
よだれ鶏(口水鶏) 
 胸肉      100ℊ (1枚300ℊ位の物)
 塩        15g             
 砂糖       10g
 茹で用水    240ℊ

 ≪以上茹で時間8分≫ 

タレ
 茹で汁or水    12g
 醤油        7g
 酢         6g
 酒         6g
 砂糖        6g
 胡椒        0.4g
 コチュジャン   11ℊ
 ゴマ油       4g
 トリガラの素    0.8g
 味噌        7g
 カツオ(リケン)  0.5g
 コンブ(リケン)  0.5g
 白炒りゴマ     1g
 花椒or花椒油or粉山椒   0.3g
 ニンニク(すり下ろし)   0.8g
 生姜  (  〃  )   2g
 ピーナッツ         3g
 ラー油(辛味調整用)    0.4g
 練りゴマ芝麻醤       5g

 もやし   (50℃洗い後沸騰 水に通す)
 カイワレ  ( 〃 〃 )
 白髪ネギ  糸唐辛子  刻み海苔  香菜 2㎝


1. 茹用水に胸肉の15%の塩と10%の砂糖を入れて、沸騰させてから肉を入れて蓋をして、
火を止めて8分置く。
取り出して粗熱が取れるまで放置。
2. もやしを盛る、肉を乗せる、タレをかける、ピーナッツを散らす、ネギ、香菜を散らす。

★ 花椒は炒っても良い。袋に入れて叩くor擂鉢でする

次回は 「芋羊羹」
    令和元年10月10日(木)13:00~
    山本さん宅


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