第51回 山本亭料理教室
令和元年10月10日 13:00~
於 山本さん宅 (北区日の峰)
テーマ 芋羊羹
上記のテーマで開催させて頂きました。
芋は山本さん御夫婦による手作りの物を御用意頂きました。
山本さんは数年前より限界集落とされていた笛路村に入って、村の活性化の為に骨身を惜しまず尽力されている方で、その影響もあってか最近は休耕田ゼロの最優良村落になっているとか、噂を聞いております。
手塩に掛けて作られた薩摩芋ですので、さぞや美味しい羊羹が出来るものと期待一杯で作りました。
黄八丈の色を彷彿とさせるような綺麗な色に仕上がって、見事な芋羊羹が出来上がりました。
お味の方も甘過ぎず上品なものになりました。
13:00から始まった教室が19:00迄に至り、6時間に及ぶ講習会になってしまいました。
勿論の事、芋羊羹は直ぐに出来たんだけれども、その後の教養講座がついつい長帳場になってしまいました。
その後、神戸三宮組は居酒屋「飲de安」hhttps://r.gnavi.co.jp/7fnbw2090000/map//ヘ突入して、
私は24:00過ぎに退散して帰路につきました。
※ 蒸し原芋(皮を剥いた物) 300gで一本出来上がる
蒸し原芋 300g
塩 1g
錦玉羹
粉寒天 8g グラニュー糖 150g 水 敵
クチナシ 1個 1.5g
1. 炊飯器で芋を蒸して皮を剥く。フードプロッセッサーにかける。
2. 先ず錦玉羹に使う水でクチナシを炊いて色を出す
3. 2に寒天とグラニュー糖を入れて炊く(錦玉羹) 寒天はダマにならないように
4. 芋と錦玉羹を合わせて少し山が出来る迄水分を飛ばして型に入れる
次回 テーマ「クッパ」
令和元年11月14日(木) 13:00~
山本さん宅