2012.09.21更新

平成24年8月24日

ふーさん、今日は。
私の感覚では、お早うございますなのですが
時刻は早や11:30を回りました。
ふーさん、今日の会話はどのような事になるのでしょうか。
少し私と喋って下さい。

ふう~ん、そうだね。
何をきっかけにすればいいかなあ~。
そうそう、先程、君の脳裏をかすめた事を
少し喋ろうじゃないか。

先程、脳裏をかすめた事というと
人間と動物の世界の差という事でしょうか?

はい、そうです。
人間と彼等動物との世界観の差とでもいった方がいいのかなあ~。
例えば人間の場合、明日を或いは将来をとやかく心配するね。
そしてそれ等の心配事をカバーする為に
色々な手段をこうじるわけだよ。
端的に云ってみれば保険をかけるというやつさ。
生命保険、医療保険、自動車保険、火災、地震
もっと細かくいえば医療保険の中の
ガン保険、自賠責保険をカバーする任意保険等々・・・
これでもかこれでもかと保険をかけまくって
自分を保険で守ろうとする。
もうこうなると保険金を稼ぐ為に働いているように
なってしまっているよ。
昔々、明治の頃、近代都市化を計り都市に人々が集中し、
そこで欧米先進国の保険制度が導入された訳だが、
彼等の思惑は見事に外れてしまったんだ。
なぜかというと、その頃の日本人には帰る家、
彼等を暖かく迎えてくれる故郷があったからね。
そこで癒された人々は又都市に戻って働くといった具合にね。
家族を失い故郷を失った都市生活者に必要なもの。
それが保険かなあ。
イエスは、飛ぶ鳥をみよ! といったね。
鳥は明日を心配しているだろうか。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

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