2023.03.17更新

令和5年3月16日 14:00~17:30 於 全日本柔整師協会

開講一番、受講者からの質問に答える処から始まりました。
質問とは、瞑想するも雑念に苛まれて頭が重くなって瞑想後暫くの間は後頭部周辺に違和感が残るというもので、これはどういう事でしょうか、という問いでした。
私も初期の頃同じような経験をしました。始めた当初は15分間瞑想に堪えるのが大変でした。
雑念の降りかかる事、凄まじい事、凄まじい事、少々大げさになりますが、頭が可笑しくなるんじゃないか、気が狂うのではないかと思いました。
そのような中、兎に角継続してみようと一念発起しました。
瞑想を始めると初めの1時間程は相変わらず雑念の嵐の中でしたが、1時間程過ぎると台風一過静かな境地、無、空を観じるようになってきました。
4か月目頃に、金の輪が突然無数に飛んで来る映像が現れて最後にカタカナのウという字が現れて終わりました。何が何だか分かりませんが、初めての経験で感動しました。
後日分かったのですが、この現象は丹光と云われる光の現象の事のようです。多分松果体が活性化してメラトニンという脳内発光を促すホルモンが分泌された結果だと思います。
その後日、エクスタシー、恍惚、神人合一とか云われる世界を経験しました。正に五感を超越した感覚の世界を垣間見たような気がしました。
以上のような事を踏まえ乍ら、mindfulnessを講義させて頂きました。


• 万ず相談受けたまわっています。何んなりとお尋ね下さい。(無料)

次回  日時  令和5年4月20日(第3木曜日) 14:00~
    場所  全日本柔整師協会  
        神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル 6F
    参加費 無料
どなたでも御参加頂けます
要予約 神戸東洋医学センター  
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313


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2021.10.29更新

第58回 マインドフルネス&質疑応答の会

令和3年10月21日
14:00~17:30
於 全日本柔整師協会

統一理論について
素粒子を紐にすると総てが1つに統一出来るという理論で、物理学が目指す究極の理論ともいわれている。
一即多、多即一と昔から云われているように、総てが一に統一されていく統一理論と同じように思えるのですが、光の3原色も総てを統一すると白になり、白の中に3原色の色があり、
3原色は更に色々な色に変化していくという理論に似ているように思えるのですが・・・
統一 = 無の境地こそがマインドフルネスの求める究極の境地だと思うのですが・・・。
というような事を多方面に亘ってお話させて頂きました。
お話の後はいつもの様に懇親会を楽しみました。

※ (よろず)相談受け賜ります。何なりとお尋ねください。(無料)

次回
日時  令和3年11月18日(第3木曜日) 14:00~(毎月第3木曜日定例)
場所  全日本柔整師協会
    神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル6F
会費  無料
どなたでも御参加頂けます。要予約。
  神戸東洋医学センター  
TEL 078―371-3203   FAX 078―371-1313

2020.01.20更新

第38回 マインドフルネス&質疑応答の会

令和2年1月16日
14:00~
於 全日本柔整師協会

この日は11:30に日本料理「十三蔵」にて、山本亭料理教室の生徒さん達10名で新年会を開催した後、マインドフルネスに合流しました。
この日のテーマは勿論の事マインドフルネスなのですがどのような観点から分け入るのか、切り口を聞いてみた処、今私の開発中の「蛸焼き風明石焼き」に因んで、mindfulness Tacoyaki というお題を頂いたので、Tacoyaki を切り口にmindfulnessを紐解いていきました。
要するにマインドフルネスの目的とする処は心を集中させるという事であり、意識を集中する事により無我の境地を得るという事に外ありません。
無我といっても何にもないという事では無く、「無」を感じている我という事になろうかと今の私は「無」をそのように捉えています。
「無」を感じる方法として、ヨガではラージャヨガとか、カルマヨガとかがあります。
カルマ(karma)(業) 因果律では仕事、勉学、研究等に一所懸命になり、無我夢中になって没頭する事により「無」の境地に入る。
ラージャヨガは、只管打座、只ひたすらに座禅して「無」の境地を得るという事なので、蛸焼きを一所懸命に焼いて「無」の心境になればこれはもう立派なカルマヨガを果たしている事なのでmindfulnessの目的としているところと合致するのではないでしょうか。
要するに仕事等を通じて無欲、無心、夢中、無意識の状態になれば、これでこの道の一流人とか達人、名人位クラスになるのではないでしょうか。
何の道であろうとも良い仕事をするには「無」に達する事に外ありません。
というような事を3時間程お話させて頂きました。
その後は皆さんの是非共と云う事で、只今開発中の「明石焼き風蛸焼き」を御披露させて頂きました。皆さんの御感想は異口同音に「美味しかった」でした。
この後はいつもの様にお酒を交わして歓談しました、

※ 万(よろず)相談受け賜ります。何なりとお尋ねください。

次回
日時  令和2年2月20日(第3木曜日) 14:00~(毎月第3木曜日定例)
場所  全日本柔整師協会
    神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル6F
会費  無料
どなたでも御参加頂けます。要予約。
  神戸東洋医学センター  
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2019.10.22更新

第35回 マインドフルネス&質疑応答の会

令和元年10月17日  14:00~

於 全日本柔整師協会

今回の切り出しは、幕末の三舟とか幕府の三舟とか云われた人々に焦点を当ててみました。
1人は皆さんよくご存じの方で勝海舟、あとの御ニ人は余り知らないと思いますが、山岡鉄舟と高橋泥舟の御三方の事です。
勝海舟は江戸城無血開城とか咸臨丸で米国ヘ行ったとか、神戸海運操練所を建言したとか云々・・・・・
山岡鉄舟は千葉周作の元で北辰一刀流を学んだ後、一刀正伝無刀流を編み出した人で明治天皇の侍従を務められました。その他政治的にも活躍された方です。
高橋泥舟は「馬鹿正直で命知らずな稽古をやった」と云われた人で槍術の達人、槍一本で伊勢守になったとの事、誠意にひたむきな人・・・・云々。
上記の三名の方々の特徴を拾い上げてみると、どの方も自分の立場や身分、利害を表に出さず常に大局を見極めて行動を起こしたと思われます。
奉公至誠をモットーとし、彼らの偉大な事業は無の境地にあってこそ出来たと云えるでしょう。
無の境地に立脚して事を行えば不可能が可能になる、
0点場には不可能は無いというのはこの事を云うのでしょう。
全ての営みを0点場に置く、無の境地を以って事を行えばよいという事になるので、
常に“無欲を以って観る其の妙(不思議)”を実践してみましょう。

次回
日時  令和元年11月21日(第3木曜日) 14:00~(毎月第3木曜日定例)
場所  全日本柔整師協会
    神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル6F
会費  無料
どなたでも御参加頂けます。要予約。
  神戸東洋医学センター  
TEL 078―371-3203
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