2014.08.27更新

後頭神経痛、頸痛
肩痛、アレルギー性鼻炎     女性    36才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

20年前より肩凝りが酷く最近は後頭神経痛で後頭部から
後頭骨上部にかけて非常に痛みが走るとの事でした。
当所の通常の治療として頚部から仙骨部に至る迄の
脊柱傍に沿って(太陽膀胱経)針を施した。
カイロプラクティックについては上部頚椎にホールインワンテクニックを施しました。
アレルギー性鼻炎については顔面鍼をしました。
結果としては、殆どの諸症状は緩解したものの頚部に若干の痛みがあるというので、
肩井と胆経、心経、三焦経の三経の交わる所に鍼をしました。
これも良く効いたとの事でしたが、未だもう少し残っているというので
両足の小指、至陰に針をすると100%今迄の痛みはなくなったとの事でした。
患者さん本人、あまりの嬉しさに思わず落涙されておりました。
治療家冥利に尽きる一瞬でありました。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.04.28更新

バセドー病・眼球突出
甲状腺腫・多汗症
頸 肩 凝り・腰痛症
足底痛(両側性)・突指・O脚       40才    男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

上部頚椎回りの施鍼、胸腰椎部の施鍼
両第1仙骨孔の施鍼は両足底に響かせた
5年前にバセドー病発症、眼球突出については顔面鍼を行った
甲状腺腫については甲状腺のある部位に直接鍼をした
左手中指の突指は3年前より継続的に痛みがあるとの事で
頚部の胸鎖乳突筋中部辺りを探り中指に鍼が響くように施鍼した
O脚については膝関節腔に陰圧がかかるように屈曲した

前述の症状は全て改善中である

PS.眼球突出であるが、バセドー病によるものではなく
他の理由で突出している場合もあるが、
顔面鍼を施すと劇的に改善する事が多くある事を報告しておきたい

治療実回数 16回
25/11/27,30 25/12/7,11,13,17,24
26/1/15,24  26/2/1,18,25 
26/3/4,17,29  26/4/12 



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投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.04.11更新

顎関節症・開口不全
偏頭痛首・肩凝り・O脚    女性    28才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

4年前より両側性顎関節症が発症し今日に至る。
顎を動かす度に、関節音が出る。特に左顎関節(TMJ)に音が大きく出る。
口はあまり大きく開く事が出来ず、以前テンプレート等により歯の矯正を
行ったが全く改善せずとの事でした。
偏頭痛も時折発症する。O脚も少しある。
治療としては、上部頚椎の矯正を施す事により可成り改善したが
未だ少し関節音が消えないという事なので、後頭部に鍼治療を施すと
関節音は完全に消失したとの事でした。
O脚については膝関節矯正をすると可成り改善されました。
勿論のこと、首肩凝りも改善しておりました。
顎関節症の多くの場合、頚部及び肩部の凝りが改善すると良くなる傾向があるようです。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.03.08更新

痙攣(全身性)・首痛        男性    54才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

痙攣は全身に及びここ一ヶ月24時間常に起こっており、
入院中に発症したとの事です。(特に左半身が酷い)、
又第7頚椎当たりの首痛も同時期に併発し
痙攣と首痛により睡眠が充分に取れないとの事でした。
治療としては当所で行う鍼、カイロプラクティックを施したが
良い結果が出なかった為、気功(エネルギー療法)治療を試みた。
一回目施したところ、顕著な効果を得る事が出来たので、
時間を置かず連続で2回目を施した結果、
あれだけ酷かった全身の痙攣と首痛はウソのように無くなったとの事でした。

PS.  現在病院では原発性グロブリン血漿とリッキニ酸治療を行って
   いる。又、3日後には100万円もする点滴治療を受けると云っ
    ていましたが、私には想像もつかない世界のことなので詳しく
   は聞かないでおきました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.11.12更新

O脚・倦怠感・肩下がり
乱視・首肩凝り
アレルギー性鼻炎
クローン病(潰瘍性腸炎)      48才    男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

O脚については握り拳がゆうに通過する程の開脚でありました。
膝関節屈曲矯正により2度の矯正後には見違える程よくなっておりました。
右肩も可成り酷い下垂がありましたが2度の上部頚椎adjustmentで
殆んど改善しておりました。
アレルギー性鼻炎については顔面鍼を施しました。
クローン病については今後改善がみられたら発表致します。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.04.05更新

うつ病・動悸・目まい
首、肩凝り・腰痛
湿疹(全身)・冷え症(手足)       女性     29才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した (平成25年2月20日)

うつ病は平成24年10月頃より発症し、現在休職中との事です。
首・肩凝りは酷く大変重だるいとの事でした。
腰痛も併発しており、湿疹は全身に及び、顔は赤くなっておりました。
手足は大変冷えているとの事でした。
うつ病の患者さんの特徴の一つとして揚げる事が出来るのは
皆さん低体温症であるという事。
気(エネルギー)が逆転しているという事であります。
つまり気血が上がってしまっており、カッカしているように思われます。
イライラしたり、怒りっぽかったり、すぐ切れたりと多々ありますが、
これ等の諸現象も詰まるところ気が上がりっぱなしで
頭が熱くなっている状態です。足に気血が行き、
頭寒足熱の状態になればよいという事になります。
上部頚椎のアジャストメントと±47℃の足湯をした結果、
治療を終えた頃には気分はすっかりよくなっておりました。

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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.04.01更新

人工関節の予定・膝(しつ)関節症(ひざ関節)
腰痛・右挫骨神経痛様の痺れ・低体温 35.3℃
足の冷え症・両手の痺れ・首・肩凝り         女性   57才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

10年程前に交通事故に遭い、右膝関節の外側部を欠損した為
骨盤の一部の骨を移植した経緯がある。
膝関節の関節軟骨は摩滅して無いとの事、その結果膝関節痛が酷く
堪えられないので来月(平成25年4月)
人工関節の手術をする予定であるとの事でした。
治療方法としては上部頚椎のカイロプラクティック アジャストメントと
鍼治療を行いました。
膝関節痛については膝関節内腔に陰圧が懸かるように手技を施した。
低体温(35.3℃)による足の冷え症については当センター独特の
足湯方法による±47℃で足を温めた。
諸治療を施した結果前述の諸症状は劇的に改善された。
特筆すべきは膝関節痛が全く無くなっていた事であります。
関節軟骨が磨り減り無くなっているにも拘わらず、
痛みが消失する不思議な現象を目の当たりにしました。
他の諸症状も同時に改善したとの事でした。

PS 本人曰く、 膝が痛いから人工関節の手術をするとの事でしたが
痛みが無くなった今、手術の必要は無くなったと
目頭を押さえられたのが印象的でありました。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2013.02.06更新

主婦湿疹(あかぎれ)
冷え症 ・肩凝り     女性 53歳

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

両手の甲は赤紫色で手掌は黄ばんでいました。
両手両足は非常に冷たく、常に悴んでおり
指は動き難いとの事でした。
主婦湿疹とか皹(あかぎれ)とか診断され、
4~5年前より発症し今日に至っているとの事でした。
当所での治療としては温熱治療、
並びに上部頚椎を矯正しました。
手掌の黄ばんでいるのはみかんの食べ過ぎに
よるものなので、控えるように指導し、
冷え症に関しては手湯、足湯の指導をしました。
いずれも手足を浸ける事が出来ない程の温度、
即ち47℃位の温度に10分間以上
毎日励行することを指導しました。
その結果、日を追うごとに改善が見られ、
一ヵ月後には、皮膚の色はほぼ正常に改善され、
又、皮膚に艶が見られるまでになっていました。
勿論の事、前述の諸症状は全部改善されました。

25/1/8.9.11.12.15.16.18.21.23. 
     28.30. 
    2/1.5      
    治療回数は 計 13回


投稿者: 神戸東洋医学センター

2012.10.29更新

食道高度異形成・食道通過障害
喘息・肩凝り
背部の凝り・下痢              46才    男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

今年8月より食道に異和感あり。
ポリープがあったので摘出した。
前癌状態なので10月24日、食道手術予定であった。
手術前内視鏡検査を行うとポリープの跡も綺麗になって
治っているので手術の必要なしとの事でした。
治療法としては温熱治療とカイロプラクティック療法
並びに井穴治療を施した。
又、下痢が止まらないとの事であったので、
足裏にあるツボに熱刺激を与えると
直ぐに下痢は止まったとの事でした。

治療回数は以下の通りで、10回施療した。
24/10/2.3.5.9.10.12.15.16.19.23

投稿者: 神戸東洋医学センター

2012.09.24更新


前立腺肥大・痛風・逆流性食堂炎
口唇麻痺・首肩凝                68才 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

温熱治療とカイロプラクティック治療を施した。
右側前立腺肥大については PSA 6.4 →  5.6
に減少した。
左外側下縁にあった口唇麻痺も改善された。
逆流性食道炎、痛風も改善をみせている

治療回数は以下の通りでありました。

24/1/31
24/2/1.4.7.14.18.21.22.29
24/3/14


投稿者: 神戸東洋医学センター

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