2011.11.30更新

19歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
鼻炎には印堂と迎香に鍼を施し、第1頚椎に矯正を加えた。
冷え症に関しては温熱治療をした。4回の治療で全症状共頗るよくなりました。
コメント 
 第1頚椎の矯正で外反拇趾の痛みが良くなるケースがよくあります。
第1頚椎から拇趾迄一番遠い距離にあるにも拘らず
治療効果大であるのは何か不思議なものを感じます。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

62歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
当所の基本鍼治療とカイロプラクティック治療を施すと、
右眼白内障以外の症状が非常に良くなったとの事でした。
右眼白内障は白濁しており視力はほとんど無いとの事でした。
初期の頃にキッチリと治療をしておれば防げたかも知れません。残念です。
コメント
めまい イコール メニエール病と思いこんでおられる方が多々あろうかと
思いますが、第1頸椎のアジャストメントで緩解する場合がよくあります。
頸性の神経、筋肉の問題により異状をきたしているので
第1頸椎を診るべきだと思います。
メニエール症候群と症状が非常に似かよっているので、
メニエール病と思い間違えても仕方がないとも思いますが、
大半の症状は頚椎の異状からきていると思いますので、
まずは第1頚椎を疑ってみて下さい。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

30歳 女性

当所にコンピューター関係の仕事でこられたのですが、
前述の症状があるとのことでしたので第1頸椎に
カイロプラクティック アジャストメントを施したところ、
左顎関節症、首、肩の凝りが楽になりました。
コメント
顎関節症の患者さんの多くは首、肩凝りの症状を持っています。
依って首を治せば顎関節症が治るという実に単純な構図が出来上がります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

31歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
伏臥位の姿勢で上部頸椎を矯正すると、肩凝り、腰痛は良くなりました。
頭痛は毎日ではなく、日によって発症するとの事であったので
今後の経過を注視したい。然し乍ら、肩凝り等と連動している事が多いので、
肩凝りが良くなれば自然と頭痛も良くなると思われます。
3年前より両足首前部に湿疹が出来て痒いとの事でしたので、
ドライヤーで熱風を吹きつけると痒みはすぐ消失したとの事でした。
今後痒みがある時には、この療法を行う事を勧めました。
大概の湿疹は不思議と良くなります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

46歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
第1頚椎の矯正と井穴治療で可成り改善をみました。
両手の痺れなどジンジンしており本人はこんなものかとあきらめておりました。
まだ2回の治療でもあるので、今後の経過をみてみたいと思います。
鼻炎は印堂、迎香に施針、冷え症は温熱治療が必要。
追伸
 3回目の治療後、両手の腫れは暖解しました。
左目眼精疲労も楽になりました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

57歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
第1頚椎の矯正、井穴に施鍼、並びに温熱治療を施した。
右肩凝り、左殿部痛並びに10代の頃よりあった慢性下痢も
治りましたとの報告をうけました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

33歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
本人が云うには左上眼瞼に麦粒腫が出来て、ようやく治ったと思った頃、
右眼瞼やや外側部に同じような麦粒腫が出来たとの事でした。
直径6mm位で赤く腫れ、触ると痛みがあるとの事で、
発症してから1ヶ月にもなるとの事でした。
第1頚椎のadjustmentをModified Rotary Break Tech.で施術をしました。
鍼の治療としては「面目は合谷に尋ねる」と云われるので、
四総穴の一つとしての合谷を取穴しました
そうすると麦粒症の痛みは全く無くなったとの事、
首、肩もすっきりとしたとの事でした。
P.S.
 2日後来所した時には、麦粒腫は赤味も無くなり、小さくなっておりました

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

33歳 男性

前述の病名、症状等を訴えて来所。
首を後方へ少しでも伸展させると激痛が走り、両上肢に痺れ感が発症し、
そのような状態が3~4年前から続いているとの事でした。
当初右胸郭出口症候群のみであったが、
1年前より左胸郭出口症候群も発症するようになったとの事。
通常の上部頚椎thrustをするも何等変化はありませんでした。
依って、次に仰臥位に於けるModified Rotary Break Technique を
行ったのですが、全く変化無しでした。
そこで、胸鎖乳突筋下部辺りに腕神経叢を狙って施針し上肢に響かせると、
今までの諸症状はウソのように雲散霧消してしまいましたとの報告を受けました。

胸郭出口症候群
     第1肋骨及び鎖骨部付近での腕神経叢及び鎖骨下動脈の圧迫

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

47歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
眼痛 伏臥位にて上部頚椎のアジャストメントを施すと腰痛、
眼痛、頭痛は直ぐに緩解したが、
四十肩による肩関節周辺の痛みは残ったままであった。
この症状は3ヶ月程前より発症し今日に至っており、
整形外科では炎症している結果であると言われたとの事でした。
伏臥位によるthrustでは充分なる結果を得る事が出来なかったので、
仰臥位における Modified Rotary Break Technique を試みると、
あれだけ痛かった肩関節周辺の痛みは不思議と消失したとの事報告を受けました。

コメント 
仰臥位によるModified Rotary Break Techniqueで即効があったのは、
牽引を加える事により椎間孔による頚髄神経の圧迫が開放されたものと思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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