2011.11.30更新

47歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
眼痛 伏臥位にて上部頚椎のアジャストメントを施すと腰痛、
眼痛、頭痛は直ぐに緩解したが、
四十肩による肩関節周辺の痛みは残ったままであった。
この症状は3ヶ月程前より発症し今日に至っており、
整形外科では炎症している結果であると言われたとの事でした。
伏臥位によるthrustでは充分なる結果を得る事が出来なかったので、
仰臥位における Modified Rotary Break Technique を試みると、
あれだけ痛かった肩関節周辺の痛みは不思議と消失したとの事報告を受けました。

コメント 
仰臥位によるModified Rotary Break Techniqueで即効があったのは、
牽引を加える事により椎間孔による頚髄神経の圧迫が開放されたものと思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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