2018.09.29更新

 

 61才   女性

前述の諸症状等を訴えて来所した
基本の鍼・カイロプラクティックを施した。
右肩関節痛はテニスのし過ぎで発症して以来7年になるが、色々な治療を施したが変化なく今日に至っているとの事。
右星状神経節に施鍼して右腕に響かせると即座に痛みは解消し、肩凝りも解消しました。
疣痔については百会に施灸した。
鼻炎については攅竹と印堂に施鍼すると直後に閉塞感が無くなった。
左親指の足底部一帯に肌荒れが2年程前より発症して治らないとの事でしたので、指間穴並びに井穴に施灸した。
軽微な難聴は6年前より発症して今日に至っている。治療としてはマインドフルネスを試みると、耳の聴こえは正常になっていました。


 

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投稿者: 神戸東洋医学センター

2018.08.18更新

歯痛・首肩凝り

鼻炎・扁桃炎

 34才   女性

前述の諸症状等を訴えて来所した
歯痛は左下顎にある第2大臼歯にあり、2週間前より痛みが発症しており、歯科医は歯神経を抜く事を勧めてくれているとの事でした。
歯の状態は100%完璧であるにも拘らず、歯が痛むとはどういう事なのでしょうか。
歯は虫歯など全く無くても激痛が起こる場合があります。この時歯神経を抜いても、将又、歯そのものを抜歯しても全く痛みが消えない事もあります。
以前私の患者さんで、歯を3本抜いても痛みが全く解消しなかった事がありました。
この原因は幻肢痛から来ていると思われます。
大脳が作り出した痛みと云えばよいでしょうか。
大脳の中の歯を支配している領域に問題が起こった時に、歯に問題が無くても激痛が走るようです。
此の現象は歯のみに起こるのではなく、手、足、脊柱等々全身に起こります。
一例として、たとえ脊柱が真っ直ぐでも腰痛が起こったり、又、その反対にヘルニアがあるにも拘らず全く痛まなかったりする事があります。
痛みは脳で作られると理解すればこの問題は解決します。
鍼灸の古典では「巨刺の術」を用いれば良いと書かれており、現代風に説明すれば、シーソー現象という事になります。
神経のバランスを欠いた結果と考えても良いと思います。
この患者さんも基本的な鍼・カイロプラクティック治療に加えて、患部側の頬車穴に施鍼をして患部に響きを与えると直ぐに痛みは止まりました。
アレルギー性鼻炎は顔面鍼で殆どの人に有効で即効性があります。
扁桃炎は扁桃腺に向けて刺鍼すると即効があります。
手術等する前に一度鍼治療を試されると良いと思います、


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2018.06.15更新

42才   女性

前述の諸症状を訴えて来所した

ドライアイは顔面鍼を施すと即効性があり、その殆どが治療後良い結果を得る事が多くあります。
アレルギー性鼻炎も顔面鍼を施すと即効性があり、鼻づまりは即解消する事が多く見られます。
特に眉の内側と鼻の外側部に施鍼すると著効が見られます。
O脚は膝関節部の屈曲によって改善される事があります。
この患者さんの場合少し改善されました。
首、肩、背中の凝り、並びに腰痛症については当所の基本の鍼・カイロプラクティック治療で改善しました。
倦怠感・不眠症については心身症的な要因が多々含まれるので、マインドフルネスをして瞑想状態に誘導しました。2回繰り返して行うと体に爽快感が戻ってきたとの事でした。
最近は心身症的な患者さんが増えてきていると思うので、
マインドフルネスをして瞑想状態に誘導する事により潜在意識を解放する方法が求められるのではないでしょうか。

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2018.05.16更新

 48才  女性

前述の諸病名を訴えて来所した
基本の鍼、カイロプラクティック治療を施した。
ドライアイ、アレルギー性鼻炎については顔面鍼を施した。
橋本病については、医師より手術を薦められていたが、当院の治療に委ねてみた。
橋本病、バセドー病、甲状腺腫等々、甲状腺の病気については、病名に拘わらず甲状腺周辺に施鍼する事により激的効果を多く経験しているので、手術の前に試してみる価値は大であると思っています。
今回も3回の治療であったが手術の必要なしと診断され大変喜んでおられました。
   治療実回数は3回で、以下の通りです
   平成28年8/1、10、24
PS,  上記の様に色々な症状が発症しておりますが、

   これは首周りのトラブルで首の状態がよくなれば全て良くなるようです。

   以上の諸症状は全て緩解しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2018.04.20更新

 59才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
右偏頭痛は20年前から慢性化しており、右目については取り除きたい程の痛みがあり、痛みの場所は眼底部であるとの事、右顎関節症もあり、全部の諸症状は右側に偏在しておりました。

両膝関節痛と1年前左足首の捻挫が未だ治らないとの事でした。

基本の鍼治療とカイロプラクティック アジャストメントを行いました。
右目の眼痛については顔面鍼を施しました。この治療で色々な目の疾患が良くなる事があります。
両膝関節痛については腰部に鍼をして両膝に響かせました。
左足首の捻挫痛についてはピンポイントで患部に施鍼しました。
治療後全ての諸症状が無くなったとの事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2017.11.20更新

29才   女性

前述の諸症状等を訴えて来所した
一応の基本的な鍼、カイロプラクティック治療で諸症状は緩解したのですが、3回目の来院の時には、その日京都を訪れた際或る稲荷神社にお参りをしてから体がどっしりと重くなり倦怠感が襲ってきたとの事で、当所の基本治療で殆どの諸症状は取れたものの、未だ体の芯の所がスッキリしないというので、マインドフルネスを試みた処、のしかかっていた気怠さが雲散霧消してしまいました。
潜在意識(大脳辺縁系)の中に入り込んでいた負のエネルギーのバランスがとれて正常になったからだと思います。

<コメント>
上記のような現象の事を何かが憑依したとか、悪霊にとり憑かれたとか云っているのでしょうか?
私にはその辺の所がもう一つよく理解できませんが、マインドフルネスで良くなる人がおられるのも事実のようです。
何でもかんでも霊のせいにして霊能力で御祓いや祈祷をする人もいるやと聞きますが如何なものでしょうか。
マインドフルネスを実行して何物にも侵されない強靭な脳を作り上げましょう。


 

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投稿者: 神戸東洋医学センター

2017.11.20更新

58才  女性

前述の諸症状を訴えて来所した
倦怠感は、或る特定のクライアントがカウンセリングに訪れると、その後決まって異常に倦怠感が襲ってくるとの事で、毎回同じ状態が起こり、首、肩も共に凝り感が発症するとの事でした。
一応の基本的な鍼、カイロプラクティックの治療で殆どは改善するが、頭の中がスッキリとしないという事なので、マインドフルネスを実行してみました。この方は直ぐにトランス(trance)状態に入り、10分後位にトランス状態から解放されると顔の表情も晴れ晴れとして明るくなりました。
本人が云うには、何か憑き物がとれたみたいと言っておりました。
対人関係によって、自身の潜在意識の部分を占める中間脳のエネルギーバランスが乱れた為であると推測しております。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2017.09.12更新

63才  女性

前述の諸症状を訴えて来所した
通常の基本が治療としての鍼及び頚部にカイロプラクティック アジャストメントをしました。
本人が云うには酷い首肩凝り症で、大変酷いとの事でした。
首肩凝りには頚部にある上中下交感神経節、大椎両側の狭脊穴、上腕神経叢、天宗等々がよく効果を発揮するので、それらの経穴も利用した。
腰痛症については腎兪辺りに施鍼し、左膝関節痛については腰からの影響を考えて、左膝関節に針刺激を響かせた。
両眼飛蚊症については顔面鍼を施した。
治療後全ての諸症状は緩解したとの事でした。

コメント
 飛蚊症は一般的には治り難いものとされておりますが、鍼による顔面針で可成りの効果がみられる事があるので、諦めずに一度試されることをお薦めします。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2017.03.13更新

62才   女性

前述の諸症状を訴えて来所した
左足の痺れについては病院で腓骨神経麻痺と診断されたとの事で、
足を背部方向へ拳上不能でスリッパを履いて歩く事が出来ず、1年前よりこの状態が続いているとの事でした。
基本的な鍼・カイロプラクティックの治療を施したが、左足部拳上不全は全く変化なしでした。患部の拇指の第2関節が非常に硬かったので屈伸、内転を繰り返し行い第2足関節部の可動域を広げると、即効果は現れて可成り背側拳上が出来るようになり、スリッパを履いて歩行も不自由なく出来るようになりました。この方法は笠原巌柔整師が提唱する外反母趾治療の手技を取り入れました。
PS.基本治療で足部以外は全部緩解しました


 

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投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.10.19更新

女性   68才

前述の諸症状を訴えて来所した
目脂については8か月前より発症し今日に至っているとの事でした。
MRIの検査をしたが頸部にあっては何らの異常も見られなかった。
当所の鍼・カイロプラクティックの基本治療を施した後、顔面鍼を施すと目脂の出方が著しく減少したとの事でした。
他の諸症状は現状のままでしたが、治療後は手の開閉が非常にスムーズに動くようになったとの事でした。
左肘関節部の腫れと筋肉の拘縮がある為、神経圧迫を起している結果左尺骨側と左手指 第1.2.3の指尖部が麻痺しているものと思われます。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

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