2011.03.11更新

そうこうしている間に一人また一人と助っ人があらわれ
遅々として進まなかった蛍川も勢いを益して前進し
今や5m手前まで出来てしまっております。

50mに及ぶ川の内45mが出来てしまったという事になります。
やれば出来るという証明が又一つされました。
生田さんの池の浄化から始まり2つ目の快挙という事になりましょうか。

そうこうしているうちに又一人の助っ人があらわれました。
奥須磨で実際に蛍を飛ばしトンボを飛ばしている方です。
生田の森、蛍川を視察に来てくれました。

又、平成23年2月23日こんどは有馬小学校の校長先生が視察に来られました。
この学校では蛍の幼虫を育てて川に放しているとか。
もう10年以上も前から、この事業をしているとかで
心強い味方が現れて我々を励ましてくれています。

今年にも蛍が飛んで神戸市民の方々に喜んでいただけたらなあ~と夢を見ています。



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2011.03.09更新

話はそれますが、大阪にある住吉大社は創建1800年事業の一環として
蛍を飛ばす計画があるそうですが、
その予算額は驚く事なかれ3000万円というから
桁はずれもよいところである。

そんなこんなことで、ずぶの素人が経験も何もないのに、
よく踏み切ったものと今振り返ってみれば冷や汗もんです。

しかし計画を一歩進めると 
天は自らを助すくるものを助くとあるように、
天祐神助、生田の大神様が動いたのか、
小畑修作さんという神戸一と名高い釣の名人が
唐突に申し出てくれたのです。
蛍川を私に作らせて下さいと!!
 
それからというもの来る日も来る日も
暇さえあれば生田の森に出向き
粘土をこねては川を作っていくのです。

夏の日は蚊に刺されたり
蟻にくわれたりしながら悪戦苦闘の日々が続きました。



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2011.03.08更新


昨年、平成22年3月20日、生田の森を守る市民の会を結成した。

20項目にも及ぶ提案がありました。

その中の1つが生田の森に蛍を飛ばそうでした。
この発想、奇想天外、いったいどのようにと思われるでしょう。
しごく当然の事と思いますが
兎に角見切り発車 ALL RIGHTで発車してしまいました。

まずは生田の森に50mに及ぶ蛍川を作る事から始め、
昨年の8月頃から作業が始まりました。

当初、ある有名な建築会社におおよその見積をしてもらったのですが、
その見積額はなんと1000万円。

蛍が飛ぶか飛ばないかは90%の確率ですとのことであったので、
その案は一応置いておいて
私が一案ひとひねり捻ってはじき出したのは見積額30万円で、
なんと97% OFFでした。

神社側から快諾を得る事が出来たので作業開始です。



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2011.03.07更新

⑦ 御神饌用の小さな田、畑を作る
⑧ 蛍について調査すること
⑨ 鴛鴦、鯉等の誘致について
⑩ National trust の発想をしてみる
⑪ この事業を市民に広く知らしめる事及び援護者を募ること
⑫ 池周辺のフェンスを取り除くこと
⑬ 会館の積極的活用と運営について考える
⑭ 池の張り出し舞台の活用を考える

以上の提案の中で現在既に完了しているのが ⑤ ⑧ ⑨ ⑫ である

⑤ 外部から池が見えるようにするについては現在の処、
   神社境内から見通しが良くなり
   池全体が見渡せる事が出来るようになった
⑧ 蛍について調査することについては現在、
   森の中に50mに及ぶ蛍川を作成中であり
   目下の処10m余の川が完成しております。
   遅々とした工事ですが少しずつ前進しております
⑨ 鴛鴦、鯉等の誘致については、鴛鴦、ひと番と鴨6羽、錦鯉10匹程 神戸花鳥園
   より提供を受け現在これらの鳥、鯉は優雅に泳いでおります 
⑫ 池周辺のフェンスを取り除くことにつては、フェンス、鉄条網等きれいに撤去されて、
   おります

以上のように少しずつではありますが皆さんの御尽力により
池周辺整備がなされてきております事
本当に嬉しく思うと同時に、
生田神社の益々の御発展を祈念して結びと致します。



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2011.03.05更新

又、今後の展望として多くのアイデアが出されました。

① 生田の森に堆積する落ち葉を腐葉土化して販売する。
   「家庭にも生田の森を」をキャッチコピーとして利用し
   生田神社と家庭を結ぶ試みを企てる

② 床几、赤毛氈等を池周辺に用意する

③ 茶室の有効利用を考える

④ 本当の森らしい森を作る

⑤ 外部から池が見えるように工夫する

⑥ 春夏秋冬四季折々の季節の発信基地とする
   春・・・・軽鴨の鶵
   夏・・・・早乙女による御田植祭、蛍を楽しむ夕べ
   秋・・・・鈴虫
   冬・・・・???



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2011.03.04更新

氏は既に平成22年3月18日より池周辺整備に入っており
平成22年5月末迄には一応の事は完了するとの事、
仕事の早さには非常に驚きました。

山本氏の理想とする生田の池は「池泉回遊式庭園」である旨 
胸中を吐露されました。

この庭園様式は中心に池を設けその周辺を巡りながら観賞する
江戸時代の代表的庭園形式であり、
桂離宮、金沢兼六園、岡山後楽園等がそれである。

生田の池も規模こそ小さいがそれに充分見合うだけの
庭園造りが可能であるとの御意見を伺い、
我々一同大いに気を良くしました。



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2011.03.02更新

去る平成22年3月20日、第1回目の会議には発起人として

水無瀬 常俊、林 幹男、山本 健、西田 卓司、林 和夫、
松浦 孝裕、小野瀬 晃一、冨金原 伸伍の8名の者が
名を連ね会議に及びました。

先ずこの会の名称を「生田の森を守る市民の会」としました。

委員長は私こと冨金原 伸伍が就任する事になりました。

池の浄化と運営については ㈱ 神友産業社長の西田 卓司氏と
NPO北摂EM研究会理事長の林 和夫氏が担当して下さいました。

池周辺の樹木及び景観については
樹医さんこと庭師の山本 健氏が担当して下さいました。



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2011.03.01更新

扨、標題の件について少し説明させて頂きます。
そもそものいきさつは生田神社側より、
作曲家でもありプロデューサーでもある小野瀬晃一氏に
生田神社会館を利用して欲しいとの依頼があり、
その件を私こと冨金原が受諾した事がこの事業の発端となりました。

即ち二階ロビーを利用して60~70人規模のパーティーを
開催するという事に決定したのだが
何をテーマにして挙行するかが課題として浮上し、
小野瀬氏 冨金原との間で協議した結果、
会館二階ロビーより生田弁財天をお祝いしようという事に決着したが、

然し乍らロビーより望む弁財天は立ち木によって遮られ、
池の水は濁り、池底にはヘドロまで堆積し
富栄養化で夏には悪臭まで放つとの事、

これは看過出来ないという事になり、
来る平成22年6月8日のパーティーまでに
一応の景観を得ようという事になり、

生田神社側に池及びその周辺整備を
市民団体の手で行いたい旨申し入れた処、

六車権宮司殿より快諾を得、
すぐ実行に移す事になった次第です。


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2011.02.28更新

此の度、生田神社で発行している「むすび」という小冊子に
掲載する原稿を依頼されました事この上もない名誉な事と
雀躍りして喜ぶべきところ

本心は裏腹に、豈図らんや気は動転して心定まらず
何から手をつけたら良いものかと迷う事暫し、

然しこうもしておられず兎に角原稿用紙を机上に置き、
少しの間瞑想し生田神社の大神様を想い浮かべ

貴方の御心のままに私の手をお使い下さい、
と念じ筆を執る次第です・・・・・・・・・・。



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