2019.12.28更新

第6回 冨金原の宇宙学講座

令和元年12月22日
13:00~
於 千里山教室

テーマ  経絡

上記のテーマで開催させて頂きました。
経絡というのは東洋医学の中でも、鍼灸術に使われる穴(ツボ)の系統的な流れを表したものとでも表現すれば良いのでしょうか。
両手を挙げて経を見ると両手両足へ経線で描かれているのが分かります。
12正経と呼称されています。
陽経は指先から体幹へ、陰経は体幹から指先へ流注します。
足の経については、陽経は足先から体幹へ、陰経は体幹から足先へと流注します。
四つん這いになった姿勢を取って、太陽の陽の当たる所即ち、外側に流れる経を陽経とし、陰になる内側を陰経と命名しており、この正経の脈上に365穴を配穴しており、これを「穴(つぼ)」と称しています。
この「穴」はトリガーポイントと80%位一致していると云われております。
以上のような経絡を中心として周辺の東洋医学概論を2時間半に亘って解説させて頂きました。

次回
  日時    月 日(日) 14:00~
  場所   柿本さん宅(大阪府吹田市上山手町)
  テーマ  
 どなたでも御参加出来ます。お気軽に御参加下さい。
  連絡先  
  神戸東洋医学センター
  TEL 078-371-3203   FAX 078-371-1313  

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