2022.03.29更新

40才 女性

前述の諸症状を訴えて来所した
左顔面痛は20年前より発症しているとの事
出生時に脳性麻痺があり左口角が24時間絶え間なく痤攣しているとの事でした。

当所の基本的な治療に左完骨穴当り(実際には第1頸椎横突起と後頭部の間)に3寸(75㎜)の鍼を施すと、その直後に口角部の座攣が殆ど止まり著効を表した。
その後幾分か元に戻るものの治療の回数を重ねる度に軽減し、22回施術を施した頃には痤攣の殆どは改善されていました。
他の諸症状も同時に改善されておりました。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

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