2016.04.08更新

38才 女性

前述の諸病名を訴えて来所した
物を咬むと両顎関節に大きな音がするとの事でした。
首、肩、背中、腰に痛みが発症しているとの事で、特に腰痛は産後より酷くなったとの事でした。
顎関節症の多くは首肩に問題があるので頚部、肩部に施鍼をした。
背部痛、腰痛については、背部から腰部にかけて背部膀胱系の一行線と二行線の経穴に施鍼をし、頸部にカイロプラクティック アジャストメントを施した。
結果は良好で諸症状は解消しました。

 

 


 

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投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

31才 男性

前述の諸病名を訴えて来所した
バセドー病については眼球突出が酷く、外見からして一目で分かる程であった。
2年程前から西洋医学的な治療を施しているが、いっこうに改善しないとの事でした。東洋医学的な治療としては背部、膀胱系の鍼治療と顔面鍼、上部頸椎へのHole in one カイロプラクティック アジャストメントを施した。
今日迄の私の経験では、顔面鍼が非常に効果的であるように思います。
今迄数例の経験がありますが、全員一度の治療が終わった頃には目視で分かる程眼球突出が改善されるようです。
この患者さんの場合、3回目が終わった頃には余り気にならない位に元に戻っており、Dry eyeも同時に消失しておりました。
バセドー病の眼球突出は鍼治療の最適応症だと私は信じております。

 


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投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

46才 女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
歯痛については右下顎、奥歯3本が痛むという事でした。
本人が云うには3本共神経を抜いたにも拘わらず痛みが止まらない。歯医者には、もうこれ以上の治療は無いと云われたとかでした。
神経が無いのに痛む、西洋医学的には手の打ちようがないという事になります。これは単なる幻肢痛という事で、脳の中のその部分が痛んでいるので解剖学的現実のものではなく、脳が痛んでいると捉えて治療すれば即座に痛みは消滅する事容易なるもので、痛みはその場で消えました。
腰痛症、握力低下、首肩痛等は鍼、カイロプラクティック治療で改善しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

53才    女性

前述の諸症状、諸病名等を訴えて来所した。3カ月程前より、鼠径部に激痛が走るようになった。
左側首、肩に疼痛があり首を伸展すると激痛が発症し顔を上向きにする事が出来ない。左腕は、だるくてしかたがなく切り取ってしまいたい程の苦痛であるとの事でした。目は常に疲労しており焦点が合い難いとの事でした。
治療としては後頭部から脊椎にそって腰部迄散鍼を施し、鼠径部痛については中国針3本を後上腸骨棘の上方7cm.位の所に施針をして、鼠径部に達する迄響かせた。
第7頚椎下部大椎、陶道穴に施針をして左腕に響かせた。眼精疲労と焦点不全については顔面針を施した。
カイロプラクティックで上部頸椎を調整した。3ヵ月間に及ぶ鼠径部痛は完全に消失し、その他諸々の諸症状も暖解しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

64才    女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
歯全体に浮いた感じがあり、右頸部痛、右へ頭部回旋不能、右手親指と右手手根部橈側に疼痛あり
右鼠径部痛については出産後1年経っても恥骨の炎症が治らず壊死してきたので、恥骨の炎症部位を切除し、右上前腸骨棘の一部を移植後30年間に及びずっと痛みがあるとの事でした。
脊柱両側に通常の鍼治療を施し、大椎に施鍼し、右肩方向に響かせた。
右至室に3寸鍼を施し、右足部に響かせた。
右手肺経井穴に施鍼し、上部頸椎にカイロプラクティック アジャストメントを施すと、前述の全ての諸症状が緩解したとの事、他に美容鍼としての顔面鍼を施すと顔のくすみが幾分か良くなったように思いました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

64才    女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
歯全体に浮いた感じがあり、右頸部痛、右へ頭部回旋不能、右手親指と右手手根部橈側に疼痛あり
右鼠径部痛については出産後1年経っても恥骨の炎症が治らず壊死してきたので、恥骨の炎症部位を切除し、右上前腸骨棘の一部を移植後30年間に及びずっと痛みがあるとの事でした。
脊柱両側に通常の鍼治療を施し、大椎に施鍼し、右肩方向に響かせた。
右至室に3寸鍼を施し、右足部に響かせた。
右手肺経井穴に施鍼し、上部頸椎にカイロプラクティック アジャストメントを施すと、前述の全ての諸症状が緩解したとの事、他に美容鍼としての顔面鍼を施すと顔のくすみが幾分か良くなったように思いました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

女性36才

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した。
主訴である左側顎関節症については2年前より発症し今日に至っているとの事。
一般的に顎関節症にかかる患者さんは頭痛、肩凝り症、鼻詰まり等々他の諸症状も併発する事が殆どで、単発で顎関節症が発症する事はまづ無いと考えた方が良いと思います。
逆的発想で云えば頚神経筋症候群が発症すると、結果として顎関節症が発症すると考えた方が妥当であると思います。
又歯の治療を行なってから、頚神経筋症候群が発症しその結果として顎関節症になるケースもあるようです。
通常の鍼治療と上部頚椎のカイロプラクティック アジャストメントで緩解しました。

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

16才  男性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
アメリカンフットボールの競技中、負傷し前述の症状が発症したとの事でした。
第1頸椎が明らかに右側方変位、即ち、ASR.(Anterior Superior Right)していたので、Hole in one technique を施すと即座に諸症状は消失しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

80才  女性

前述の症状、病名を訴えて来所した
数年前に発症し今日に至っているとの事で、疣の位置は前頭部左端髪際の所で直径7mm位あり、頂部は亀裂が入り、凹凸になっていました。温熱用棒灸で2分間程熱を照射して治療は終了しました。
平成27/10/17に一度治療したきりになっていたのですが、平成27/11/23偶然お会いする機会があって、尋ねてみたら完全に消失しておりました。予想外の効果に私自身大変驚きました。

コメント
イボというものは陰陽論的に解釈するなれば陰性的なもので、陽性的なものを施せば良い事になります。端的には温熱治療をすれば良い事で、今回は温灸による熱治療という事にしました。
イボだけに拘わらず、ウオノメ、タコといったものも同様の考え方が該当すると思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

39才  女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所しました

右耳鳴りは2週間前より発症し今日に至っているとの事で、右首痛
首肩凝りも併発しておりました。
基本治療としての施鍼を背部に行い、上部頸椎の矯正を行うと前述の症状は緩解しました。
右側首痛については右手首の処にある列欠穴を施鍼しました。
この穴は、4大四総穴の中の一つで、手、腕、肩、首と特に頭項部に対する特効穴として用いられる。

コメント
 この患者さんの様に頚神経筋の緊張から来ている耳鳴りは直ぐに
 治る可能性大ですが、耳鳴りの原因は色々とあるので多くの場合難
 しく、手子摺る事があります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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