2011.12.05更新

59歳 女性

「生来の左眼内斜視という病名、症状等を訴えて来所」

上記と同様の治療 upper cervical adjustmentと眼窩内鍼等を施した。 翌日患者さん本人よりTELが有り、曰く瞳孔が1.5mm程度正常域に近づいたとの事、ニューヨークに帰らなければならないので近い将来治療に専念する為、長期滞在したいとの事。

25年程前の出来事を回顧してみた
摩耶山中腹にある大日大聖不動明王を祀ってある行場の先生からご紹介いただいた患者さんの事である。 交通事故に遭い片眼が下垂して何をしても治らなかったとの事であったが、この患者さんの時もupper cervical (上部頚椎) adjustと眼窩内鍼等の治療により改善した経験がある。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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