2014.04.23更新

逆まつげ・ドライアイ・眼圧・まぶしがり症・甲状腺腫
脊柱管狭窄症・腰痛症・坐骨神経痛・両下肢痛
冷え症・O脚・左上肢挙上不全               女性    82才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

逆まつげは40年程前に発症し、4~10日間隔でまつげを抜いていた。
両目で50本位抜いていたとの事でした。
15年前逆まつげの手術をしたにも拘らずである。
26/3/10の問診の結果は
・逆まつげは改善したとの事である。
・ドライアイは点眼液が少なくなった。
・眼圧は15→12に下がった。 

まぶしがり症については車のフロントガラスを割ったように見えるとの事であったが、
26/3/10の問診では消失したとの事でした。

甲状腺腫については年1回の検査が2年に1回になった。
治療としては甲状腺腫部に散鍼を行った。

その他の諸症状も26/3/10の問診の結果改善されたとの事でした。

治療法であるが
逆まつげ、ドライアイ、眼圧、まぶしがり症については28ヶ所ほどの顔面鍼を行った。

脊柱管狭窄症、腰痛症、坐骨神経痛、両下肢痛については第1仙骨孔に中国鍼を施した。

O脚については膝関節部に陰圧が働くように屈曲を加えた。

治療回数は11回で現在継続治療中です。
 25/11/11,18,25   12/1,16,24
 26/1/6,20        2/3,17
 


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投稿者: 神戸東洋医学センター

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