2014.11.12更新

肝班・後頭部痛
老眼・眼精疲労・鼻水      男性     79才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した
肝班については顔面全域に亘って小さな黒い斑点が無数に存在していた。
本人が云うには醜く気持ちが悪いので顔面鍼により取り除いて欲しいとの事でありました。
後頭部痛にあっては若い時より常時あり、もう治らないものと思い込んでおりました。
治療としては、上部頚椎のアジャストメントと後頭部に鍼を施す事により一度の治療で緩解しました。
老眼については、大きな虫眼鏡を使用しなけば小さな字が読めないとの事でありましたが、
顔面鍼により一度の治療で裸眼で辞書のルビも見えるようになったとの事でした。
眼精疲労、鼻水も顔面部の鍼治療にて同時に消失したとの事です。

肝班についてですが、現在治療中で中間報告となりますが、
26/3/18 ~ 26/11/4 までの間に20回施術をした結果、
顔前部にあっては可也り消失しており、これからは側面部を重点的に施術する予定です。


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投稿者: 神戸東洋医学センター

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