2011.11.30更新

39歳 女性

前述の病名、症状を訴えて来所。
上部頚椎をthrustしCervical Break tech.を施したが
まだ腰痛が少し残ると言うので仰臥位で行う 
Modified Rotary Break Tech.を施すと
眼精疲労、左腰痛、頭痛は今日は無し。
首肩の凝り右手首痛は暖解した。
屈伸時両膝蓋骨に軋轢音があったが
施針すると可成り減音した。
鼻炎については印堂、迎香に施針すると
すぐに通りが良くなりました。
喘息については温熱治療で将来効果が出ると思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

52歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
一般的な治療としてModified Rotary Break Tech.を施しました。
肩の凝りはすぐ良くなったとの事ですが、
右腰痛は治りませんでした。
8番3寸の中国鍼で刺鍼しましたが芳しくなく、
腰痛は依然として存在しておりました。
そこで横臥位で腰椎5番をカイロプラクティック手技の一つである
Push Move Tech.でadjustmentしてみました。
すると嘘のように腰痛は雲散霧消してしまったとの事、
時には違うTechniqueも必要であるという事を改めて痛感致しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

20代 男性

横浜の医療専門学校での事です。
いつもの事ながら一応の理論的な講義が終った後、
実技指導を行いますが、その時に受講生の中から
体調の不都合な方に出てきてもらって実際の治療を施すわけですが、
この時も100名余の受講生の中から30名余の方が
私の治療を体験されました。その中の一人に前記の方がおられました。
一般的に表現するならば上目遣いのような目とでも言いましょうか。
黒目が上方に寄って左右と下方の三方が白目になっているもので
凶相といわれるものです。凶弾に倒れた元アメリカの大統領
John F Kennedy がそうでした。
卑近な例を揚げますと現民主党幹事長の岡田克也さんでしょうか。
本人曰く上目遣いで人相が悪いとよく言われるとの事でした。
そこで私はいつものように上部頚椎のadjustmentを試みました。
少しではありますが、瞳がやや下方に下がっておりました。
上直筋の緊張が緩んだせいか目が非常に楽になったとの事。
それと同時に腰痛もよくなったとの事、報告がありました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

30代 女性

前述の横浜医療専門学校での出来事です。
上部頸椎のadjustmentのみで腰痛、膝関節痛まで
治す経験はあった のですが、
捻挫は経験がなかったのでどうかなと思いつつ試してみました。
ところがアジャスト後、足関節の捻挫による痛みが楽になり、
出来なかった正座が出来るようになりました。
勿論腰痛、膝関節痛も同時によくなっていました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

53歳 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
伏臥位にて上部頸椎をスラストして矯正すると、
両腕の痺れと左腰痛左膝関節痛も同時に良くなったとの報告を受けた。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

47歳 女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
背部兪穴に刺鍼し、腰痛に対しては腰部に8番3寸鍼を刺入し
坐骨神経を刺激し足部に響かせた。
カイロプラクティックとしては骨盤の調整と第1頚椎のアジャストメントを試みた。
首肩の痛みと前屈後屈不良、左腰痛、左鼠径部痛は皆改善したが、
両第1中足骨から拇趾端にかけての痛みが少し残っていたので、
マディファイド ロータリーブレイク テクニックを第1頸椎に施したところ改善をみた。
コメント
鼠径部痛にあっては、その側の腸骨が後下方変位している場合が多いので、
前上方への矯正をすれば良いことになります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

62歳 男性

杖をついて来所されました。
背部兪穴及び、8番3寸の鍼にて左坐骨神経刺激をし
左足部に迄響きを与えた。腰痛は改善したものの左膝関節痛は
まだ残っているとの事でしたので、
Modified Rotary Break Tech.で第1頚椎を
adjustmentしたところさっさと歩く事が出来ました。
杖を忘れて帰るぐらい良くなりました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

30歳 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
第1頚椎の矯正で腰痛首痛及び首が回るようになりました。
猫背については後頭骨と第1頚椎の関節の調整をしました。
即ち環椎後頭関節で後頭骨の大孔?を後上方にadjustment しました。
(顎を引くような矯正法)このadjustmentで猫背は即座によくなりました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

47歳 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。
4年前に発症してから何をしても治らないとの事でした。
右下腿部が痛くて伏臥位の姿勢で寝ることが出来ませんでした。
私はいつものように8番3寸の鍼を右腰部に施鍼し
右坐骨神経に響かせました。
その後トンプソンテーブルに寝てもらい変位している
腰椎をシングルハンドコンタクトでスラストをしました。
その後第1頚椎のスラストをして治療完了としました。
患者さん曰く今まで痛かった右下腿部の痛みは
完全に消失したとの事。劇的でした。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.11.30更新

46歳 男性

何年も前から前述の症状が発症し治らないとの事、
特にお酒を飲むと左側顔面から左側後頭部に激痛が起こるとの訴えあり。
これらの諸症状は色々と異なれど根本は上部頚椎の
固定化(Subluxation)であると思われるので、
第1、第2頚椎のadjustmentを施した。
鍼治療としては背中の膀胱系1行線の兪穴を取り、
自律神経のバランスを取る為に全井穴に鍼をした。
右小指の振顫 については胸鎖乳突筋の中程に施鍼し
腕神経叢に刺激を与えて右首部から右指先まで響かせた。
治療後あれだけ頑固であった痛みもウソのように消失し、
腰のだるさも無くなっ たとの事。
今後のケアとしては上部頚椎の矯正を行うだけで充分であると思う。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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