2011.12.05更新

63歳 女性

前述の病名で治療に来ていたわけではないが、何を施しても駄目で困り果てておりました。10年以上も前に発病したとの事、薬も西洋医薬から漢方薬迄それはそれは大変なお金をつぎ込んだとか。手足に膿胞がたくさん出来ておりました。胸肋鎖骨関節が痛んで七転八倒するほど痛みが出るそうです。奈美悦子さんもこの病気で苦しんでいたそうです。そこで私は患者さんに温熱治療を施してみました。すると不思議な事に非常に良くなってきました。本人曰く手足の膿胞も少なくなり骨の痛みもなくなりましたとの事。継続治療中です。
PS
 温熱治療を施してもなかなか発汗しなかったが徐々にではあるが発汗が促されそれと比例して病状は軽減していった。温熱治療を施して半年程経過した頃より良くなった。
コメント
 私の経験によるとどんな病気でも病名に関係なく病態の悪い患者さん、即ち重症者ほど汗をかかない傾向があり、発汗の度合いによって快方に向かうようである。発汗する事がどれほど重要かという事です。空調設備の発達と病気の発生とは因果関係がありそうです。皆さん汗をかきましょう。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

61歳 女性

平成22年10月16日 上記の病名を訴えて来所。
平成22年10月29日 病院での検査結果を持参して来所。
その検査結果は
HbA1c 6.1 → 6.0 (正常値 4.3 ~ 5.8 )
血糖値 127 → 85 ( 〃  60 ~ 110 )
通算 10/16, 19, 22, 23, 25, 27  6回の治療回数であった。
上記の治療法は温熱治療と井穴の鍼治療のみである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 男性

これは私自身の経験を書いてみます。 記憶にはないのですがもうずいぶん昔に発症していたと思います。10年以上にはなります。右下腿内側部脛骨に沿って2ヶ所静脈瘤が出現していたのです。 これが今年に入って急に疼きだしました。西洋医学的には即手術で静脈瘤を摘出という事になろうかと思いますが、そこで私は一考を案じました。静脈瘤というのは血行障害等の為に静脈が一部拡張したもの、即ち拡張イコール陰性に成ったという事なので陽性にもっていけば良いという事になります。依って遠赤外線で温熱治療を15分間位患部に施しました。するとみるみる内に改善が見られ2週間後には全く消えてしまいました。あれから9ケ月経ちますが全く異常はありません。この頃に合わせて下腿部、上腿部(大腿部)の運動即ち下腿部には爪先立ち運動(カーフ レイズ)、上腿部運動にはスクワットを行うようにしました。そうすることによって忽ちのうちに血行が良くなり内くるぶし踝下部に沢山あった糸ミミズのような静脈も改善されました。血行が良くなるので足先はいつもぽかぽかとして気持ちがよいです。東洋医学で云う頭寒足熱の状態が保たれているので大変健康的です。簡単ですので是非共お試し下さい。下半身の冷える方は是非共どうぞ。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

31歳 女性

前述の病名、症状等を訴えて来所。

温熱治療と井穴の鍼治療を週1回程度施している。本人曰く痛みの回数がだいぶ減ってきたとの事報告を受けた。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 女性

リュウマチ性関節炎、糖尿病の病名、症状等を訴えて来所。糖尿、リュウマチは20年来の持病であるとの事。温熱治療、井穴に鍼並びに関節痛のある処に散鍼で皮膚表面刺激を施した。
糖尿病のHbA1cは  7.2 → 6.3 へ減少中
血糖値は 137 → 131 へやや減少
リュウマチの炎症数値は  2.63 → 1.85 (正常値は0.3)に減少中
リュウマチ数値は  9 (11が正常値)
現在ステロイド剤等薬は一切服用していないとの報告を受けた。
現在、手首 膝 足首等の腫れもだいぶ少なくなってきたようである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

79歳 女性

上記の病名、症状等を訴えて来所、背中の太陽膀胱経を中心に色々治療を施して みた。突発性頻脈症は時に1分間に230回脈拍が打っていたので、医者曰く いつ心拍停止が起きるかわからないと云われていたとの事。十指の井穴治療を施すとすぐ改善してしまいました。それと同時に夏でも電気毛布が要る極度の足の冷え症も同時に改善し、膝関節痛もだいぶ和らいだとの事でした。緑内障も30年程前に失明すると宣告されていたが現在も小康状態を保っている。週1回の治療を継続している。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

74歳 女性

不整脈があるとの事で来所。最も効果があると思われるのが手足十指の井穴であった。1週間に一度の治療で治まっているが、1週間治療を空けると頻脈が発症するようである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

36歳 男性

首を左へ傾ける事が困難、首、肩、背中が非常に凝っている。
腰痛があり坐骨神経痛様の痛みは右大腿部から右足の親指に達していた。口の開閉時には顎関節に大きな音がしていた。第1、第2、頚椎のアジャストで首、 肩、背中の凝りは緩解したが未だ音が鳴っていたのでT.M.J.周辺に散鍼をするとすぐに消えました。腰痛、坐骨神経痛等は後日全身の鍼治療で改善した。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

35歳 男性

神戸のChiropracticセミナー会場での事である。
受講生の1人が顎関節症であった。真直ぐに口が開かず斜めに開くタイプであり T.M.J.(顎関節)も口を開閉する度に音を発していた。この時も伏臥位にてAtlas Prone Tech. で第1頚椎にthrustを加えるとT.M.J.の音も開口時の時の下顎の位置も正常に戻っていた。
コメント
 顎関節症は口の開閉時T.M.J.に音を発する事しばしばであり、開口困難、時には真直ぐに口が開かない等々の症状があります。一般的に首、肩が凝っていたり、第1、第2、頚椎にSubluxation(歪み,固定化等)があります。
治療としてはupper cervical(上部頚椎)の矯正が効果的です。
矯正のみではT.M.J.の音が即座に消えない場合がありますがその時はT.M.J.に直接散鍼を行うと良いでしょう。 この障害は一般的によく改善するようです。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

40代 男性

福岡のChiropracticセミナー会場での事。
小学生の頃顎関節症に罹り口があまり開かなくなり今日に至っているとの事。 あくまでも目視であるが通常の半分位しか開いていなかった。そこでAtlas Prone Tech. を施し第1頚椎の押し込みを行った結果通常に近い開口をみた。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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