2011.12.05更新

60歳 女性

高血圧症、首、肩の凝り等の病名、症状等を訴えて来所。
上部頚椎のadjustmentで首、肩の凝りが解消すると同時に190mmHg程あった血圧も正常値に下がったとの事。治療回数も4回という超スピードであった。
コメント
 高血圧症に関して云える事は、温熱治療で全身から発汗させ、そして全指先にある井穴に鍼刺激を与える。勿論の事乍ら上部頚椎にchiropractic adjustment を加える。この3点セットで可成りの治療効果を得る事が出来ると思います。
 指先にある井穴刺激は自律神経のバランスをとるのに非常に良い ツボ です。 リラクゼーションにもってこいの治療で、現代人は交感神経興奮ぎみの日常生活をしているのでこれから必要な治療方法の一つかもしれません。
 温熱治療も現代人には是非とも利用していただきたい療法です。発汗する事の少なくなった現在汗腺も詰まりぎみであり、小さい時から空調に慣れてしまった 体は汗腺そのものが未発達であるといわれております。高温の中にあっても一滴の汗もかかず体内に熱が籠ってしまって熱中症に罹ってしまうのも汗腺の機能低 下と考えてよいでしょう。老廃物を排出する為にも大いに汗をかきましょう。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 女性

高血圧症との病名、症状等を訴えて来所。
温熱療法と指先にある井穴治療を施す。現在130位で安定しているが治療期間が空くとぶり返すようである。
余談になりますが、時折左足の踵に痛みが出るとの事であるが upper cervical (上部頚椎)を矯正すると瞬時にして痛みが消失するようである。患者さんは首と足の関係について非常に不思議がるが、理論的にはこのようであると思われる。
 第1頚椎と第5腰椎は同方向に動く。即ち、第1頚椎が右方向へ回転すれば第5腰椎も右回転するといわれている。  第2、第3頚椎と第4、第3腰椎も同じ様に動くが、第4頚椎と第2腰椎からは真逆に動き順次他の頚椎、腰椎もそれに従って動くという ロベット ブラザー の法則(兄弟椎)に則るならば上部頚椎を矯正すると第5、第4腰椎も同時に矯正されたという事になり、腰椎の土台である仙骨及び骨盤も正され腰 椎部から派生している坐骨神経の働きが良くなった結果踵の痛みが軽減したという事になったと推測致します。少々専門的になってしまいました。悪しからず御 許し下さい。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 女性

高血圧症 ・ 耳鳴りの病名、症状等を訴えて来所。
来所当時の血圧は180~200であったが1.5ヶ月後頃には130位に低下した。 当初、温熱治療を施したが一滴の汗も出なかったが回を重ねるうちに全身びっしょりと汗が出るようになり、それと比例するように恢復していった。手指、足趾にある井穴も併用した。
耳鳴については半減したとの事であるがまだまだである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

73歳 女性

前述の重症筋無力症の患者さんであるが先日視力検査をしたところ、今まで両眼共0.6であったが両眼共1.0に視力が良くなったとの報告がありました。
重症筋無力症も頗る良いとの事、合わせて報告を受けた。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

36歳 女性

長い間前頭洞に膿が溜まる蓄膿症を患っていたと病名、症状等を訴えて来所。 薬も服用していたが悪化しても全く恢復せず頭痛に悩む憂鬱な日々を送っていたとの事。温熱治療と印堂 迎香 井穴治療により6回で瞬く間に快癒してしまったとの事報告を受けました。
コメント
 この患者さんの場合冷え症があったので、体の冷えの結果蓄膿症になっていたのではないかと思います。温熱治療が可成り効を奏したのではないかと思っています。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

55歳 女性

22才の時に運転免許証を取得した時、左眼0.1 右眼0.2であったとの事。 それ以来今日まで同じ視力であったが先日健康診断を受けた際の視力が左眼0.5 右眼0.7に改善していたとの報告を受けた。
経緯はこうである。去る4月30日から8月7日迄の期間で7回施術を施した。施術内容は上部頚椎のToggle RecoilとModified Cervical Breakであった。治療の目的は頭痛、頚、肩周辺の筋肉の凝り解消であったが相乗効果として近視まで良くなってしまったという事でした。
コメント
 第2頚椎は眼との関係が神経的に深く関係している為、上記のような結果を得たと思う。一般的に第2頚椎をアジャストすると多くの方が異口同音に目が明るくなった、ハッキリと見えると自覚するようです。 乱視の方もそのように言われておりました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

52歳 男性

「両眼に上記のような難病ありという病名、症状等を訴えて来所」

特に右眼重症、頚部の触診を行うとかなりひどい筋肉の緊張があり特に右側がひどく第1頚椎も右側へ変位している模様。
第1、第2頚椎へのカイロプラクティック アジャストを加える。 8月18日から本日迄計4回のadjust と眼窩内鍼とその周辺の鍼及び井穴の治療を施している。4回施術後の感想は眼がハッキリとしてきたとの事でした。それに伴って頚部の筋肉の緊張も可成り軽減し緩解しつつあるように思う。今後の推移を見守っていきたい。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

73歳 女性

「上眼瞼下垂があるとの病名、症状等の訴えあり来所」

上部頚椎にCervical Break、Toggle Recoil Technique 等を施した後 眼窩内鍼、眼周辺の鍼治療を施す。 結果は良好で、健康管理の為温熱治療、井穴治療等を併用し月3回のペースで通院中。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

50歳 男性

「脳溢血後遺症による軽微なシビレ、高血圧の治療等という病名、症状等を訴えて来所」

温熱治療と井穴の治療で高血圧等 他の症状も恢復傾向にあったが 突然重症筋無力症が発症し眼瞼下垂が甚だしく、上瞼(まぶた)が閉じたままで上がりにくくなったとの事。又現代医学的には非常に難しい病気と云われたとの事。
相談を受け、眼窩内鍼他眼周辺の鍼治療を施す事20分、可成りの成果をみた。その1ヶ月後に上部頚椎アジャストとしてModified Rotary Break Technique でアジャストをすると効果がより良いとの事でした。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

55歳 男性

前述の症状を訴えて来所。
2年前より発症し今日に至るとの事。
基本的な背部兪穴に施鍼した後、上部頚椎をthrustした後全症状は改善致しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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