2016.04.08更新

64才    女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
歯全体に浮いた感じがあり、右頸部痛、右へ頭部回旋不能、右手親指と右手手根部橈側に疼痛あり
右鼠径部痛については出産後1年経っても恥骨の炎症が治らず壊死してきたので、恥骨の炎症部位を切除し、右上前腸骨棘の一部を移植後30年間に及びずっと痛みがあるとの事でした。
脊柱両側に通常の鍼治療を施し、大椎に施鍼し、右肩方向に響かせた。
右至室に3寸鍼を施し、右足部に響かせた。
右手肺経井穴に施鍼し、上部頸椎にカイロプラクティック アジャストメントを施すと、前述の全ての諸症状が緩解したとの事、他に美容鍼としての顔面鍼を施すと顔のくすみが幾分か良くなったように思いました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

女性36才

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した。
主訴である左側顎関節症については2年前より発症し今日に至っているとの事。
一般的に顎関節症にかかる患者さんは頭痛、肩凝り症、鼻詰まり等々他の諸症状も併発する事が殆どで、単発で顎関節症が発症する事はまづ無いと考えた方が良いと思います。
逆的発想で云えば頚神経筋症候群が発症すると、結果として顎関節症が発症すると考えた方が妥当であると思います。
又歯の治療を行なってから、頚神経筋症候群が発症しその結果として顎関節症になるケースもあるようです。
通常の鍼治療と上部頚椎のカイロプラクティック アジャストメントで緩解しました。

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

16才  男性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
アメリカンフットボールの競技中、負傷し前述の症状が発症したとの事でした。
第1頸椎が明らかに右側方変位、即ち、ASR.(Anterior Superior Right)していたので、Hole in one technique を施すと即座に諸症状は消失しました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

80才  女性

前述の症状、病名を訴えて来所した
数年前に発症し今日に至っているとの事で、疣の位置は前頭部左端髪際の所で直径7mm位あり、頂部は亀裂が入り、凹凸になっていました。温熱用棒灸で2分間程熱を照射して治療は終了しました。
平成27/10/17に一度治療したきりになっていたのですが、平成27/11/23偶然お会いする機会があって、尋ねてみたら完全に消失しておりました。予想外の効果に私自身大変驚きました。

コメント
イボというものは陰陽論的に解釈するなれば陰性的なもので、陽性的なものを施せば良い事になります。端的には温熱治療をすれば良い事で、今回は温灸による熱治療という事にしました。
イボだけに拘わらず、ウオノメ、タコといったものも同様の考え方が該当すると思います。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

39才  女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所しました

右耳鳴りは2週間前より発症し今日に至っているとの事で、右首痛
首肩凝りも併発しておりました。
基本治療としての施鍼を背部に行い、上部頸椎の矯正を行うと前述の症状は緩解しました。
右側首痛については右手首の処にある列欠穴を施鍼しました。
この穴は、4大四総穴の中の一つで、手、腕、肩、首と特に頭項部に対する特効穴として用いられる。

コメント
 この患者さんの様に頚神経筋の緊張から来ている耳鳴りは直ぐに
 治る可能性大ですが、耳鳴りの原因は色々とあるので多くの場合難
 しく、手子摺る事があります。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

47才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した。
左顎関節症は20年前に発症し今日に至っている。
関節音も伴っている。
後頭部痛が常態化している。
右眼瞼下垂は2年前手術をしたとの事でした。
体全体に浮腫みがある。
顎関節症の患者さんに特徴的に発症する諸症状である。
後頚部から仙骨部迄の鍼を施し、特に後頚部痛については
両手首の列欠穴に施鍼をした。
カイロプラクティック アジャストメントは上部頸椎に施した。
その結果、一度の治療で顎関節症とそれに伴うノイズ。首肩の凝り等緩解しました。

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

51才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した。
通常の基本治療として背部、膀胱系の鍼術並びに上部頸椎のアジャストメントを行った。
眼精疲労については顔面鍼を施し
冷え性については腰部に塩灸をしました。
両腕を100%拳上出来なかったが、充分に挙がるようになり、痛みも消失した。同時に肩凝り、腰痛も消失し
顔面鍼により眼精疲労も良くなりました。
一度の治療で好結果を残す事が出来ました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2016.04.08更新

63才   男性 

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した。
平成26年7月胃癌により全摘手術を受けたがその後食道癌に罹患した。
食道癌は抗癌剤治療で治癒したが嚥下困難症になってしまい、素麺すら飲み込めない症状が発症しておりました。

治療としては第7頚椎と第1胸椎の間にある大椎穴に施針をするとその日は直ぐ良くなったが長続きはせず、3回に亘って同穴に施針をするとそれ以後は嚥下困難症の症状は完全に暖解し今日に至っているとの事です。

PS, この患者さんは面白い針の響き方を呈しておりました。
  大椎穴に針をするとその響きは脊柱全域と体の前部正中線上
  即ち、任脉、督脉を一周した事になり、又、手足部、腹部と体全体に響いたとの事でした。
  非常に珍しい経験を致しました。

 

投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.08.01更新

乳癌・副鼻腔炎
眼性疲労
首・肩の凝り      女性    39才

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
乳癌については、左側8:40areaに発症していた。
触診すると2㎝ 程度の痼りが確認出来ました。
副鼻腔炎は両側にあり、痛みをやや伴う事があり、
疲れ目と、首部、肩部に凝りがあるとの事でした。
主な治療法としては、温熱治療を施しました。
4月3日、5月9日は鍼とカイロプラクティック治療を施しました。
治療実績としては、計20日間で以下の通りでした。
 平成27年4/ 3.4.7.8.10.14.15.17.18.   
       21.22.24.28
               5/ 1.9.27
      6/ 3.5.17.22
 以上の治療により癌は消失したとの報告を受けました。
 他の諸症状も改善したとの事です

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リンク
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投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.07.10更新

65才 女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
左眼にドライアイの症状があり、両目に眼精疲労があるとの事。
顎関節症があり特に左側顎関節に問題があり、
関節が引っ掛って開口が困難であるとの事。
首、肩、背部にかけて非常に凝っており右腕は痺れている。
腰部にあっては、腰椎4番と5番の間にヘルニアがあり、右膝下に痺れが発症している。
治療法としては、通常の背部兪穴をとり、
膝の痺れについては腰部より鍼により膝にまで響かせた。
上部頸椎矯正、顔面鍼を施した。
ドライアイ、眼精疲労はすぐに緩解した。
他の諸症状もその殆どが消失した。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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