2015.04.03更新

71才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
顔面鍼をする事によりドライアイは、一度の治療で改善をした
。という事でした。
首肩については、頸部に施鍼する事により改善しました。
左下顎部の腫れも改善しました。
座位からの起立不全はまだ少し不自由という事でしたので、
緑内障と共に継続治療が必要と思われます。



院長ブログふーさんとの対話はこちらへ
http://www.kobetouyouigaku-center.com/blog/%E3%81%B5%E3%83%BC%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%AF%BE%E8%A9%B1/

投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.04.03更新

73才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
主訴は右顎関節症でした
4年前一度発症したが3~4か月後自然治癒した。今回は昨年9月発症後病院に行き、半年間薬を飲んだが治らず、咬む事にも困難しているとの事、顎関節症の場合、顎関節そのものに原因がある場合がありますが、それよりも神経性、筋肉性、骨格性による頸肩症候群と捉えた方が良いのではないかと思います。
この方は首に痛みがあるので、これによる顎関節症だと思いました。
頸部に鍼を施し頸部のカイロプラクティック アジャストメントを行いました。
首の痛みは無くなり、顎関節症も可成り良くなりました。
両膝内側の痛みについては、腰部に施鍼する事により無くなりました。
両眼白内障とアレルギー性鼻炎については、顔面鍼を施しました。

顎関節症については、平成27/3/24 初診で可成り改善しました。


http://www.jyusei-alljapan.com/
http://mbp-kobe.com/jyusei-alljapan/

投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.03.16更新

腱鞘炎
首、肩の凝り
腰痛症
眼精疲労     50才   女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
主訴は右手首橈側が腱鞘炎になり、2週間前より発症し今日に至っているとの事。
手首を動かす事も出来ず、患部に触れると痛みがあるとの事でした。
腱鞘炎は首に問題があって発症する事が多々あるので、
首、肩の鍼治療並びに上部頸椎の矯正をする事により殆どの症状が緩解しました。
未だ、少し違和感があるというので腕神経叢に施鍼をする事により満足のいく結果が出ました。
腱鞘炎の症状が無くなると同時に首、肩の凝りもなくなりました。
眼精疲労については顔面鍼をする事により改善しました。
腰痛については第5腰椎外側二行線辺りに中国鍼3寸を刺入する事により良くなりました。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.01.24更新

44才     女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
昨年風邪を引いた後咳が止まらず、もう1ヶ月間続いており、声もハスキー声で出難いとの事でした。咳は特に夜間に酷くなるとの事でした。その結果背中が張リ腰痛も出て来ました。
鼻詰まり、疲れ目があり、喉は炎症を起こしている為、水が沁みるのでうがいが出来ないとの事。両手両足も冷えるとの事でした。
温熱治療を施し、全身を暖める事により免疫を上げる事にしました。
鍼の治療としては後頚部より後背、腰部、顔面に施しました。
カイロプラクティックについては、上部頸椎にホールインワンを施しました。
施術後は不思議にもあの酷かった咳が嘘のように出なくなっっていました。他の諸症状もその殆どが緩解しておりました。



リンク
https://www.facebook.com/pages/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/365464170299134

投稿者: 神戸東洋医学センター

2015.01.24更新

嗄れ声,腰痛,膝痛

28才     女性

前述の諸症状、諸病名を訴えて来所した
嗄れ声(かすれたような声、しゃがれ声)で、約2週間前より発症し、今日に至っているとの事でした。喉が腫れて声帯を圧迫している為に声が出にくく、しゃがれ声になっていると病院で云われたとの事です。薬を服用するも一向に変化なく、よくならないとの事でした。交感神経が緊張している為気道が狭くなり声帯を圧迫しているので、副交感神経を優位にさせればよいという事になるので、首の前部に散鍼を施した。その結果は如実に現れ、施鍼後には声がよく出るようになり改善致しました。
腰部の鍼により、腰痛、膝痛もよくなりました。


リンク
https://www.facebook.com/pages/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/365464170299134

投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.12.17更新

耳鳴り                         59歳    男性

前述の症状を訴えて来所した
6ヶ月程前に交通事故に遭い、その後左耳に耳鳴りが発症し、今日に至るとの事でした。
鍼で後頚部に施鍼し上部頸椎にアジャストメントを加え矯正した。
その直後より耳鳴りは殆ど消失したとの事でした。



https://www.facebook.com/pages/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E5%8C%BB%E5%AD%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC/365464170299134

投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.12.17更新

肝炎・GOT・GPT
肩凝り・倦怠感・高血圧      77歳   女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した
肝炎については、2012/11/7の検査では、GOT 70
GPT 92であった数値は上ったり下がったりしながら少しづつ
上昇して来ているとの事で、
来所前の数値は 2014/10/1  GOT 183  
                GPT 201
        2014/10/15  GOT 125
                GPT 135 でした

当所へは、2014/10/21より2014/11/18までの1ヵ月程の間に
18回温熱治療に通われました
2014/11/19 の検査結果はGOT 28、GPT 21 でした。
数値上においては正常値になりました。
肩凝り、足腰がだるいという倦怠感も消失したとの事です。 
高血圧については依然降下しておりません。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.12.17更新

顎関節症・歯軋り
首肩の凝り・腰痛・近視     22歳   女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した
左側顎関節症については 開口時、軋轢音と痛みが伴っておりました。
又、関節が外側に突出してくる感じでした。
これは顎関節の構造的(解剖学的)な変型で治すことは不可能でありますが、
上部頚椎のアジャストメントと首から腰部にかけての散鍼、
並びに顎関節にある痛点に局所的な鍼を施す事により、顎関節痛は無くなりました。
平衡して首肩の凝り、腰痛も楽になったとの事です。
首肩の凝りがなくなった事で、歯軋りも緩解するものと期待しております。


投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.12.16更新

モートン症候群・首痛・眼精疲労
充血眼・鼻づまり・ドライマウス
白苔(舌の苔)・腰痛・膝痛       59歳    女性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した
本人が色々調べた結果、morton's  syndromeではないかと云っておりました。
左足の第2、第3、中足骨が痺れるということでした。
○注  morton's  syndrome というのは先天的に第1中足骨が短く
中足骨痛症を生じると考えられるという病気
治療としては、腰部に施鍼をして左中足骨に至るまで響きを与えた。

首痛にあっては30年も前から発症しており、もう治らないものと諦めていました。頚部の鍼並びにカイロプラクティック アジャストメントを施しました。

眼精疲労、充血眼、鼻づまり、ドライマウスについては顔面鍼を施した。

以上の治療結果としては本人の云うモートン症候群による中足骨部の痺れはなくなりました。
他の一連の諸症状も2回の治療で可也り良くなったとの事でした。


投稿者: 神戸東洋医学センター

2014.11.12更新

歯痛・肩凝り
幻肢痛           女性      42才

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した

歯痛は激症状態で余りの痛みで涙ぐんでおられました。
歯科医の言では左下顎部の第2大臼歯の神経は取り除き、全ての処置は完全に施されているので、
もし、未だ痛みが出るようならそれは幻肢痛であろうと云われたとの事でした。
それにしても痛みは一向に治まらず健康不安が増すばかりです。との事でした。
過去に同じような症状を訴えた患者さんがおりました。姫路市から来られた方でしたが、
片側3本の永久歯に激痛が走るというので歯科医師に3本共全部抜歯してもらったが、
痛みは全く変化せず何の為に抜歯したのか意味を成さなかったとの事でした。参考までに書き添えるならば、
この3本の歯は虫歯でもなんでもなく完全な歯であったとの事でした。
ここで考えなくてはならない事は歯痛があるからといって痛む歯を抜く事によって
歯痛が必ず止まるという事はないという事です。止まらない事もあるという事を知っておくべきだと思います。
話は元に戻りますが、治療としては通常の治療即ち、後頭部、
頚部から腰部迄の散鍼と上部頚椎にホールインワンテクニックを施した。
上記の治療により歯痛並びに酷い肩凝りも殆ど消失してしまいました。
然し未だ少し歯痛が残っているということなので、
顎関節の所にある歯痛によく効く一本鍼法を頰車穴に取り施鍼した。
これで全ての痛みから解放されました。肩凝りも同時に解放されました。
一本鍼法による頰車穴は非常によく効く穴である事を付記しておきたい。

幻肢痛---------手や足を切断した人が、消失した手や足の部分を未だあるかのように感じ、
そこに痛みを感じる事があります。即ち神経が無くても大脳がその部分を記憶していて
痛みを感じるという事であるので、神経が無いイコール無痛とは一概に言えないということであります。
治療としてはシーソー現象を利用すればよいという事になり、
鍼灸医学の古典、黄帝内経の素間霊枢の中にある巨刺の術が今風に云うシーソー現象であります。
これはその一例としての私の聞き知るところの逸話によりますが、
第1次世界大戦の頃ドイツの負傷兵の中に手足が無いにも係わらず、
無い手足が痛むという傷病兵がおり、ドイツ医学ではその対応が出来ず困り果てていました。
そこで一人の日本人鍼灸師が難無くそれらの痛みを解消していきました。
この時に使った鍼術が古典に云う巨刺の術でした。







投稿者: 神戸東洋医学センター

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