2011.12.05更新

22歳 女性

右斜頸を訴えて来所。生来の斜頸との事。母胎内の羊水が少なかった為に右へ斜傾したまま固定されて出産したとの事、それ以来22年間何をしても治癒しなかった。私の見たところ第1頸椎(atlas)の右側方変位(Rt Laterality)して いたのでGonstead Technique のcervical chair を用いて(座位)atlasの adjust を行った。右側へ首の回旋制限があったがすぐに解消した。又、首を右 側へ傾けると視点が定まらなかった症状もすぐ緩解した。極度の近視があるがaxisのadjust に今後期待したい。本日は患者自身がカイロプラクティックに非常に恐怖心をもっていたのでatlasのlaterality のみのadjustment に留めておいた。
コメント
 頸部の筋肉の先天的短縮等、筋の委縮や緊張等特に無かったのでこの程度の Adjustment で効果が即効的に出たと思う。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

79歳 女性

上記の病名を訴えて来所、大腸癌手術後肝臓に転移していた。
平成22年8月25日に来所より平成22年10月15日迄32回通院した時 MRI検査をした。検査結果は癌は見つからなかったとの事報告を受けた。
この患者さんは抗癌剤を使用していなかった。
コメント
 数例の症例で一概には言えないが抗癌剤を使用していない方が早く良くなる 様である。今後色々データーを集めて考察しなければいけない研究課題である。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

59歳 男性

上記の病名を訴えて来所、大腸癌手術後肝臓に転移し抗癌剤を使用中であった。 直径16㎜の癌であるとの事。
温熱治療と井穴の鍼治療、並びに野菜ジュースを作って飲む事を勧めました。その結果 平成21年1月16日に来所、11ヶ月後の12月には癌は殆ど消失してしまったとの事報告を受けました。抗癌剤を使用しながらの治療であった。 現在も調子は良いようである。
来院回数は90回程である。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

38歳 女性

右乳房の乳癌と診断されて来所、1ヶ月後に手術を予定との事でしたので1ヶ月間出来るだけ毎日来ていただく事にしました。治療法は温熱治療と井穴の鍼治療を施した。通院日数は1ヶ月間で11回でした。その後手術の為再検査をした処乳癌は発見されなかった為手術は中止となり今日に至っております。初診日は平成19年12月29日でしたので平成22年10月30日の今日まで約3年間異常なしで元気に過ごされております。
PS 抗癌剤は使用していない。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

33歳 男性

前述の諸病名、諸症状を訴えて来所した。

上部頸椎 atlas と axisへのadjustment 、そして 井穴への鍼刺激、温熱治療を施して3点セットの治療をしている。本人曰く体調は非常に良くなっているとの事。好きなサッカーにも興じているとの事。追加治療として私は彼に五苓散と大柴胡湯という漢方薬の服用をすすめてみました。彼曰く漢方薬を飲んだ方が尚良いとの報告を受けました。又、面白い事に左足拇指の付け根の処にいつもたこ胼胝が出来ていたが最近はきれいに無くなってしまっているとの事。これは頸椎adjustmentをする事により背骨、骨盤が整い重心の掛け方が均等になった為と説明致しました。
O脚、外反拇趾の痛みが瞬時にして良くなるのもうなずける事であります。
正常なupper cervical (上部頸椎)は如何に大切かがよくわかります。
upper cervical の care を常に良くしておく事が大切です。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 女性

前述の病名で治療に来ていたわけではないが、何を施しても駄目で困り果てておりました。10年以上も前に発病したとの事、薬も西洋医薬から漢方薬迄それはそれは大変なお金をつぎ込んだとか。手足に膿胞がたくさん出来ておりました。胸肋鎖骨関節が痛んで七転八倒するほど痛みが出るそうです。奈美悦子さんもこの病気で苦しんでいたそうです。そこで私は患者さんに温熱治療を施してみました。すると不思議な事に非常に良くなってきました。本人曰く手足の膿胞も少なくなり骨の痛みもなくなりましたとの事。継続治療中です。
PS
 温熱治療を施してもなかなか発汗しなかったが徐々にではあるが発汗が促されそれと比例して病状は軽減していった。温熱治療を施して半年程経過した頃より良くなった。
コメント
 私の経験によるとどんな病気でも病名に関係なく病態の悪い患者さん、即ち重症者ほど汗をかかない傾向があり、発汗の度合いによって快方に向かうようである。発汗する事がどれほど重要かという事です。空調設備の発達と病気の発生とは因果関係がありそうです。皆さん汗をかきましょう。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

61歳 女性

平成22年10月16日 上記の病名を訴えて来所。
平成22年10月29日 病院での検査結果を持参して来所。
その検査結果は
HbA1c 6.1 → 6.0 (正常値 4.3 ~ 5.8 )
血糖値 127 → 85 ( 〃  60 ~ 110 )
通算 10/16, 19, 22, 23, 25, 27  6回の治療回数であった。
上記の治療法は温熱治療と井穴の鍼治療のみである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 男性

これは私自身の経験を書いてみます。 記憶にはないのですがもうずいぶん昔に発症していたと思います。10年以上にはなります。右下腿内側部脛骨に沿って2ヶ所静脈瘤が出現していたのです。 これが今年に入って急に疼きだしました。西洋医学的には即手術で静脈瘤を摘出という事になろうかと思いますが、そこで私は一考を案じました。静脈瘤というのは血行障害等の為に静脈が一部拡張したもの、即ち拡張イコール陰性に成ったという事なので陽性にもっていけば良いという事になります。依って遠赤外線で温熱治療を15分間位患部に施しました。するとみるみる内に改善が見られ2週間後には全く消えてしまいました。あれから9ケ月経ちますが全く異常はありません。この頃に合わせて下腿部、上腿部(大腿部)の運動即ち下腿部には爪先立ち運動(カーフ レイズ)、上腿部運動にはスクワットを行うようにしました。そうすることによって忽ちのうちに血行が良くなり内くるぶし踝下部に沢山あった糸ミミズのような静脈も改善されました。血行が良くなるので足先はいつもぽかぽかとして気持ちがよいです。東洋医学で云う頭寒足熱の状態が保たれているので大変健康的です。簡単ですので是非共お試し下さい。下半身の冷える方は是非共どうぞ。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

31歳 女性

前述の病名、症状等を訴えて来所。

温熱治療と井穴の鍼治療を週1回程度施している。本人曰く痛みの回数がだいぶ減ってきたとの事報告を受けた。

投稿者: 神戸東洋医学センター

2011.12.05更新

63歳 女性

リュウマチ性関節炎、糖尿病の病名、症状等を訴えて来所。糖尿、リュウマチは20年来の持病であるとの事。温熱治療、井穴に鍼並びに関節痛のある処に散鍼で皮膚表面刺激を施した。
糖尿病のHbA1cは  7.2 → 6.3 へ減少中
血糖値は 137 → 131 へやや減少
リュウマチの炎症数値は  2.63 → 1.85 (正常値は0.3)に減少中
リュウマチ数値は  9 (11が正常値)
現在ステロイド剤等薬は一切服用していないとの報告を受けた。
現在、手首 膝 足首等の腫れもだいぶ少なくなってきたようである。

投稿者: 神戸東洋医学センター

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