2023.03.20更新

第90期生 第1回 カイロプラクティック基礎講座

令和5年3月19日

10:00~17:00

於 全日本柔整師協会

以下の講義をしました。
Subluxationについて
 Subluxationを矯正する事によって体の不調を癒す。
   カイロプラクティック治療の大前程となる考え方の説明

     U D O        Dr. B. J. Palmerの提唱した根本治療の概念
     O I B U             〃   〃   局所(対症)治療の概念

Upper Cervical(上部頸椎)理論について
 ATLAS(第1頸椎)理論

 Atlas listings 12種類の変位について  
       Superior Listings    Inferior Listings
         ASR     ASL                  AIR      AIL
         ASRA   ASLA                AIRA    AILA
         ASRP   ASLP                AIRP     AILP

Torque  
    Adjustment(矯正)する時に用いる捻じりモーメントの作用について
  
次回は  令和5年4月16日(第3日曜日)10:00~17:00

● 第91期生 募集中 令和5年8月20日(第3日曜日)10:00~開講
常時 受講可   
常時 見学可
どなたでも受講できます。
御気軽にお問い合せ下さい。
冨金原カイロプラクティック学院 
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313


 

2023.03.17更新

令和5年3月16日 14:00~17:30 於 全日本柔整師協会

開講一番、受講者からの質問に答える処から始まりました。
質問とは、瞑想するも雑念に苛まれて頭が重くなって瞑想後暫くの間は後頭部周辺に違和感が残るというもので、これはどういう事でしょうか、という問いでした。
私も初期の頃同じような経験をしました。始めた当初は15分間瞑想に堪えるのが大変でした。
雑念の降りかかる事、凄まじい事、凄まじい事、少々大げさになりますが、頭が可笑しくなるんじゃないか、気が狂うのではないかと思いました。
そのような中、兎に角継続してみようと一念発起しました。
瞑想を始めると初めの1時間程は相変わらず雑念の嵐の中でしたが、1時間程過ぎると台風一過静かな境地、無、空を観じるようになってきました。
4か月目頃に、金の輪が突然無数に飛んで来る映像が現れて最後にカタカナのウという字が現れて終わりました。何が何だか分かりませんが、初めての経験で感動しました。
後日分かったのですが、この現象は丹光と云われる光の現象の事のようです。多分松果体が活性化してメラトニンという脳内発光を促すホルモンが分泌された結果だと思います。
その後日、エクスタシー、恍惚、神人合一とか云われる世界を経験しました。正に五感を超越した感覚の世界を垣間見たような気がしました。
以上のような事を踏まえ乍ら、mindfulnessを講義させて頂きました。


• 万ず相談受けたまわっています。何んなりとお尋ね下さい。(無料)

次回  日時  令和5年4月20日(第3木曜日) 14:00~
    場所  全日本柔整師協会  
        神戸市中央区中山手通5-1-1 神戸山手大木ビル 6F
    参加費 無料
どなたでも御参加頂けます
要予約 神戸東洋医学センター  
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313


https://www.facebook.com/fukimbara

2023.03.17更新

令和5年3月5日

15:00~17:00
於 全日本柔整師協会

今回は受講者の質問を中心に講義させて頂きました。
20代の方の質問の一つに、同年代の人と自分を較べてしまい、今の自分はこのままで良いのであろうかと焦燥が出て来て不安になってしまうというものでした。彼は鍼灸柔道整復師の免許を既に取得していて、病院に勤めているとの事でした。ここで問題なのは、世間体とか同年代の人との比較をするという事が大きな問題点であると思います。人には夫々の夢があり、歩む道があり、千差万別の人生があるという事、今、幸せそうであっても明日の事は分からない、一寸先は闇であると云うように云われる所以がこれであります。卑近な例として揚げさせて頂くと、2月28日に大川隆法氏が心筋梗塞で1人部屋の中で死亡していたというニュースが飛び込んで参りました。
私は彼の思想信条が好きで「リバティー」という月刊誌を購読しておりました。
彼は幸福の科学の総裁であり、3100冊の本を執筆し、年収7億円と云われております。
又、教団の資産は2000億円とも云われており、信者数は1100万人と云われております。
学歴は東大の法学部を出て、自らをエルカンターレ(宇宙神)と称しておりました。
以上のような事を知ると何にも云いようのない人物のように思えますが、突如66才の若さで急逝してしまいました。5人の中の4人の子供との壮烈な軋轢があり、長男とは4件の件で、裁判で係争中であるとの事です。このように見てみると外観だけでは人の幸、不幸は分からないという事でしょう。幸、不幸は心が決めるものだと思います。
物が沢山あって悩んでいる人、物がなくて悩んでいる人
物がたくさんあって豊かでいる人、物がなくても清貧を楽しんでいる人
これ等は全て心が決める事であると知るべきであります。その心は他者と比べるものではないという事です。何時死ぬか、何時失うか、又、何時与えられるか、生殺与奪は神のみぞ知るという事では無いでしょうか。唯一つ云える事は今があるという事です。即ち、今を生きる。一所懸命に生きる。この姿勢こそが未来を拓き、素晴らしい過去を残していくのではないでしょうか。マインドフルネスの最も重要視する処の「今を生きる」事に専念する事が肝要であると思います。他者が気になるという事は雑念、煩悩の結果と見て、煩悩をクリーニングしましょう。瞑想するとそのような事は軽減されていくか、雲散霧消されていきます。
自分の信じた道を唯一筋歩んでいけばよいと思います。
以上のような事を色々な事例を引用しながら話させて頂きました。

• 万ず相談受けたまわっています。何んなりとお尋ね下さい。(無料)

次回  日時  令和5年4月2日(第1日曜日) 14:30~
    場所  全日本柔整師協会  
        神戸市中央区中山手通5-1-1  神戸山手大木ビル 6F
    参加費 無料
どなたでも御参加頂けます
要予約 神戸東洋医学センター  
TEL 078-371-3203  FAX 078-371-1313

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