2011.03.15更新

神戸市中央区山本通にある我が家の野菜畑の事ですが、
この土地は何か不思議な神縁があって入手したもので
もうかれこれ5年程になります。
入手までのいきさつは又の機会があれば書きたいと思います。

今日はこのような都会のド真ん中でどのような野菜が
出来るのか皆さんにお伝えしようかと思います。

野菜は季節々に応じて一般的なものを常時20種類ぐらい作っております。
腐葉土いっぱいすき込んだフワフワの土作りから始めました。
肥料は友人から頂いた食品廃棄物を発酵させた有機肥料を使っております。
化学肥料は一切使用しておりません。
では有機肥料だから化学肥料に優り、すべて良いのかというとそうではないようです。

では少し肥料について書いてみましょう。
有機肥料は全て善という考え方には少し気をつけた方がよいと思います。
なぜなら何でもそうであるように過ぎたるは及ばざるが如しという諺の通りで
有機肥料も過ぎると肥料から吸収されるチッソ成分は葉脈の中にとどまり
硝酸態チッソとして残留し、これが野菜の苦み成分として存在します。
野菜が美味しくないのはこの成分の為で人間の体には有害物質として働きます。
化学肥料であれ有機肥料であれ硝酸態チッソが残留しない程度に使用しなければなりません。

子供の野菜嫌いは野菜嫌いではなく実はこの有害成分である硝酸態チッソを
忌避しているのだといえます。

子供の体は非常に敏感なので防衛反応としてこのような野菜を遠ざけようとしているのです。

それが証拠に私の菜園で取れた野菜はどなたにも受け入れられ嬉ばれます。

今迄トマト春菊あるいはホウレン草等食する事が出来なかったという人が
美味しいといってムシャムシャと食べるのは
野菜に悪い成分が含まれていない結果という事になります。

本当の野菜は兎に角甘く感じるのが特徴です。
野菜そのものが美味しいのでポン酢とかドレッシングとかは全く必要ないのです。
そのようなものを使うと野菜そのものの味がそこなわれるのでかえってまずくなります。
素材そのものの味が一番美味しいのです。

この間収穫した大根など生でバリバリ食べるとフルーティーなことこの上なしでした。
居酒屋 飲deへ持っていってお客さんに食べてもらったのですが、
みんな信じられないという顔をして美味しそうに食べておられました。



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